大分市「うを清」、自己破産申請へ(帝国データバンク調べ)
2026年9月8日(火) 配信

うを清(後藤則義代表、大分県大分市)は8月31日(月)に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンクによると、負債は約4億5000万円。
同社は1943(昭和18)年創業、75(昭和50)年10月に法人改組された。大分市千代町で割烹料理店「うを清」を運営し、法事や慶祝、会合などの会席料理を中心に提供。100人収容可能な大会場も有し、観光ツアーの団体利用もあった。
一時期は同店舗のほか、レストランなど最大4店舗を運営し、2014年7月期には、年間売上高約2億9700万円を計上していた。
しかし、コロナ禍以降、売上は低迷。近時は、割烹料理店1店舗と、仕出し弁当の製造販売のみとなり、25年7月期の年間売上高は約1億9500万円にとどまっていた。「物価高の影響や割烹需要の減少から業況が悪化し、支えきれなくなった」(帝国データバンク)としている。




