新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」誕生 橋本環奈さんが開業祝う、ハウステンボス
2025年6月23日(月) 配信

長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(髙村耕太郎社長CEO)は6月21日(土)、新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」を開業した。独自のライドやアトラクションがある世界唯一のミッフィーをテーマにしたパークという。6月19日(木)のオープニングセレモニーには、ミッフィーファンの俳優・橋本環奈さんがスペシャルゲストとして登場し、開業を祝った。
当日は、ミッフィーと友達のメラニーが橋本さんとカウントダウンしてオープニングを迎えた。髙村社長は「『ミッフィーとなかまたちの休日』をテーマにしたこの新エリアのオープンは、ハウステンボスにとって久しぶりに取り組む、とても大きな意味のあるプロジェクトとなった。ハウステンボスがもともと持つオランダの街並みの良さを生かしながら、優しさやかわいさが溢れるこの新エリアを、たくさんの方々に体験してもらいたい」とアピールした。
ディック・ブルーナ・ジャパンの鐵田昭吾社長は「新エリアには、オリジナルのブルーナさんの作品とハウステンボスのインスピレーションが組み合わさり、新しいスタイルとして、世界中どこを探してもほかにはない、ミッフィーが楽しめる場所になっていると思う。本当にこれから楽しみにしています」と期待を込めた。
また、一足早く新エリアを堪能した橋本さんは「世界唯一の新エリアは360度見渡してもミッフィーの世界観で、本当に絵本のなかに飛び込んだような没入感があって、またライドに乗ることで風を感じながら景色も楽しめて本当に素敵だなと思いました」と体験できた喜びや感想を語った。
新エリアのアトラクションはライド型2種、グリーティング型1種、ウォークスルー型1種(2025年秋オープン予定)で構成。飲食施設はレストラン1軒、テイクアウト専門1軒、フードワゴン2軒の展開で、物販施設は3店舗設置する。