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「“温泉ない”まんじゅう」販売へ 滋賀県草津市と群馬・草津温泉間違い多発で

2025年6月17日
編集部:飯塚 小牧

2025年6月17日(火) 配信

「温泉ないまんじゅう」

 滋賀県草津市の草津市観光物産協会(南英三会長)は6月22日(日)から新しい土産品として「温泉ないまんじゅう」を売り出す。群馬県・草津温泉と間違えた問い合わせや来訪者が絶えないことを逆手に取り、草津市の知名度向上の起爆剤になればと開発した。

 同協会が6月11日にXで「『草津温泉に行きたい!』と滋賀県の草津市に間違えてお越しになるお客様が多く、申し訳ないので、「温泉ないまんじゅう」を作りました」と自虐的に「温泉ないまんじゅう」の販売開始をするポストを投稿したところ、数日で1280万インプレッションを獲得。関心の高さがうかがえる。

 販売はイベント限定で、時間や場所は公式SNSなどで告知するという。直近では、6月22日に大阪駅で行われる、万博来場者に向けたイベント「行こうぜ♪滋賀・びわ湖観光PRイベント」で数量限定で販売予定だ。

 販売価格は2個入りで600円。シンプルな上用饅頭で、中はこしあん。「温泉ないマーク」は焼印。

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