万博で「砂ンプラリー」開始、砂ゆかりのパビリオン巡る新企画、鳥取県
2025年7月2日(水)配信

鳥取県は7月1日(火)、大阪・関西万博で砂ゆかりの海外パビリオンと連携する「サンド・アライアンス」の取り組みの一環として、スタンプラリー企画「砂ンプラリー」(サンド・クエスト)を開始した。
同県はこれまでにヨルダンとサウジアラビアと連携を結んでいたが、今回新たにナウル、アルジェリア、EU、モーリタニア、モザンビークが加わり、計8つのパビリオンが連携することになった。
砂ンプラリーに参加するためには、まず万博公式スタンプパスポートを購入し、加盟8館のスタンプをすべて押印する必要がある。その後、関西パビリオン内にある鳥取県ゾーンで、パスポートを提示すると砂ンプラリーの専用台紙が受け取れる。この台紙に再び加盟8館のうち3館以上のスタンプを集めると記念品が進呈される仕組みだ。
記念品は鳥取県ゾーンが「まんが王国とっとりしおり」、ヨルダン館は「ヨルダン館キャラクターステッカー」、ナウルパビリオンは「ポストカード」、EU館は「EU館マスコットキャラクター・エウロパちゃんステッカーとピンバッジ」。
なお、サウジアラビア館、アルジェリア館、モーリタニアパビリオン、モザンビーク館には記念品の設定はない。