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東武トップツアーズ、万博に向け「脱炭素エキデン365」参画

2024年4月10日
編集部:長谷川 貴人

2024年4月10日(水) 配信

EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指す

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、大阪府とスタジオスポビー(夏目恭行社長、東京都中央区)が発足した「脱炭素エキデン365」プロジェクトの参画を決めた。CO2排出抑制の取り組みを通して、EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指す。

 同PJは、大阪府とスタジオスポビーが2023年12月19日(火)に事業連携協定を締結して発足したもの。大阪・関西万博開幕までの1年間(4月14日~25年4月13日)、民間企業と連携してCO2排出抑制に取り組み、脱炭素活動のスコアを見える化。大阪・関西万博をきっかけに企業や学校、自治体などの団体を通じて、個人へ脱炭素行動を広げていくEXPOグリーンチャレンジに取り組む方針だ。

 具体的には、個人生活での脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用し、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促すという。同アプリは徒歩や自転車、公共交通機関の利用などをはじめ、環境に配慮した脱炭素活動を行うとポイントが付与される仕組みで、貯まったポイントは特典と交換できる。

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