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駐日韓国文化院に韓国文化を発信する体験型スペース誕生 9~10月は美容がテーマ

2026年9月7日
編集部:飯塚 小牧

2026年9月7日(月) 配信

朴英恵院長(中央)と展示するコスメブランド関係者

 駐日韓国文化院は9月7日(月)、東京・四谷の文化院内に「GLOBAL K-ZONE」をオープンした。韓国の今を多角的に発信する体験型スペースで、韓国文化の新しい入口になることを目指す。12月までの期間限定で、9~10月は美容、11~12月はライフスタイルに焦点を当てる。

 同日に開いた発表会で、朴英恵(パク・ヨンヘ)駐日韓国文化院長は「韓国の文化を発信している文化院は東京に1979年に開所した。世界には35カ所ある」と紹介。「四ツ谷の文化院は2009年にオープンし、自由に交流ができる場として提供してきた。本日から12月までは『GLOBAL K-ZONE』として、さまざなコンテンツを融合させ、今を感じてもらえるようなスペースにしたい」と語った。

 オープンから10月までは「K-BEAUTY JOURNEY」をテーマに、聖水や明洞、江南など韓国の街をめぐるように韓国コスメなどを体験できる企画を展開。韓国で話題の商品から日本でも人気の商品を展示し、展示商品を実際に試せるタッチアップスペースを設置する。来館者が常時参加できる「コスメすくい」や「ラッキーカプセル」などを配置するほか、AIによる肌診断とその結果を基にビューティードリンクを提供する「BEAUTY DRINK BAR」、リップグロス作り、コスメポーチ作り、現代バレエを組み合わせた公演などを用意する。

 朴委員長は「なぜビューティーかと思われるかもしれないが、今や現代の文化と切り離して考えられない。こうしたさまざまな分野による展開で、多くの人と韓国の文化を結びつける場になることを期待している」と述べた。

1階の展示スペース

 後半の11~12月のテーマは「Discover Korean Lifestyle」。韓服、キムチ作り、韓国伝統舞踊を現代的に解釈した公演などを通じて韓国の伝統美と現代のライフスタイルを紹介する。朴委員長によると、韓国の国立中央博物館は2025年の来館者数がルーブル美術館、バチカン美術館に次ぐ世界3位の650万人を達成した。理由について「伝統文化と現代を融合したコンテンツがあるから」と分析し、今回の「GLOBAL K-ZONE」でもそれらを発信していく考え。

 文化院の開館時間は午前10時~午後5時まで。休館日は日曜日と日本の祝日、韓国の祝日(10月3、9日)。

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