古民家再生宿「Trip inn 能登空港 」が7月21日開業 ホワイト・ベアーファミリーG

2026年7月13日(月) 配信

能登のあかりが運営

 ホワイト・ベアーファミリーのグループ会社、能登のあかり(阿部文秀社長、石川県輪島市)は7月21日(火)、宿泊施設「Trip inn 能登空港 NOTO AIR PORT」(石川県輪島市三井町洲衛尻田36)を開業する。

 同館は、能登復興応援事業として、地域活性化を目指して進めてきた古民家リノベーションプロジェクト。所在地はのと里山空港に近い立地となる。

 館内には、朝食や夕食を提供する食堂があり、共有スペースもある。客室は全室フローリング仕様の和モダンルームで、古民家の風情と現代の過ごしやすさを両立させ、安心・安全な快適な滞在ができる。

 なお、のと里山空港では7月7日から「のと里山 ポケモン・ウィズ・ユー空港」としての運用が始まっている。

ラグーナテンボス、発行部数320万部の児童書「こびとづかん」とコラボ 世界観楽しむスタンプラリーやこびとさがしなど

2026年7月13日(月) 配信 

イベントのイメージ

 ラグーナテンボス(川村啓祐社長、愛知県蒲郡市)は7月25日(土)から、運営するテーマパークの「ラグナシア」で、今年で20周年を迎え、累計発行部数320万部を突破した児童書シリーズ「こびとづかん」とコラボレーションし、同児童書の世界観を楽しめるイベント「『こびとづかん』のなつやすみ in ラグナシア」を開く。

 期間中は、園内6カ所に設置されたスタンプを重ね捺しすることで、1枚の絵を完成させる「こびと重ね捺しスタンプラリー」や、マップとヒントを頼りにコビトを探し出す「こびとさがしビンゴ」を開催。1つの絵をスタンプで作り上げる達成感や、さまざまな難易度設定で園内に潜んでいるコビトを見つけ出すおもしろさは、子供から大人まで夢中になれるという。また、ゴールした人にはオリジナルの特典がプレゼントされる。

 さらに、園内のレストランとワゴン店舗では、「こびとづかん」や「コビト」をイメージしたラグナシアオリジナルのコラボメニューを提供する。こびとづかんグッズショップでは、ラグーナテンボス限定のオリジナルグッズやオフィシャルグッズなどを売り出す。

 8月17日(月)からは、宮殿ステージで映像集「こびと観察入門」の上映会を開催するほか、グッズショップ内にはファン必見の「こびと20周年記念ブース」も新たに設ける。

いばらきフラワーパーク、8月8日から夜間企画「フラワーナイト」初開催

2026年7月13日(月) 配信

8月8~23日までの限定企画

 茨城県フラワーパーク指定管理業務共同事業体は8月8日(土)から、いばらきフラワーパーク(茨城県石岡市)で初開催の夜間企画「フラワーナイト」を始める。営業時間を午後1時から8時30分に変更し、夜の園内を開放する。8月23日(日)まで。

 同企画は、夜のフラワーパークを体験する取り組みとして実施する。花々が幻想的にライトアップされる園内で、装飾体験やシールラリー、手持ち花火タイムなどさまざまなイベントを企画する。

 期間中の8月8日、9日、15日、16日には、夜の里山の夏祭りをテーマに、花や灯り、グルメ、音楽を楽しむ「フラワーナイトマーケット」も開く。4日間限定の特別企画で、開催時間は午後4~8時まで。

 入園料は大人900円、中学生以下無料、ペット200円で、浴衣で来園した場合は20%引きとなる。

KIX、海から空港を見るツアー 関西エアポートが漁業組合などと共催

2026年7月13日(月) 配信

「海からKIXを見てみようツアー」

 関西エアポートと大阪府漁業協同組合連合会、NPO法人大阪府海域美化安全協会は8月8日(土)と9日(日)、関西国際空港で親子向けの「【KIXわくわく環境探検隊 第1弾】第45回全国豊かな海づくり大会コラボ企画『海からKIXを見てみようツアー』」を開く。空港と周辺の自然環境を身近に感じる機会として位置づけている。

 同ツアーは、関西国際空港の環境保全への取り組みを学ぶ体験型の環境学習プログラムとして実施する。チャーター船から空港施設や周辺の藻場環境を見学し、大阪湾の環境保全の取り組みや海域で採れる魚、漁の説明を行う。ポートターミナルでは、水槽のキジハタ展示と放流体験、記念撮影も行う。

 開催時間は両日とも1回目が午前10時10分~午後0時55分、2回目が午後1時10分~3時55分で、小雨決行、荒天中止となる。対象は小学4年生~中学3年生とその保護者で、必ず保護者の付き添いが必要。各日1回10組20人の2回、計40組80人を募集する。募集期間は7月10日(金)14時~7月21日(火)正午まで。応募はイベント詳細ページの応募フォームから受け付ける。参加費は無料で、応募者多数の場合は抽選となる。

白い恋人パーク、7月30日にリニューアルオープン 入館料も改定

2026年7月13日(月) 配信

「おかしな魔法にかけられて。しあわせに満ちた缶の中へ。」

 石屋製菓(石水創社長、北海道札幌市)は7月30日(木)、北海道札幌市西区の白い恋人パークをリニューアルオープンする。英国様式の格式ある施設として整え、入館料も改定する。

 同館は本社工場を兼ねる施設で、今回のリニューアルに合わせて見学エリアを「白い恋人ファクトリー」に改める。「おかしな魔法にかけられて。しあわせに満ちた缶の中へ。」をテーマに、白い恋人の製造工程を紹介する展示を充実させ、世界観を見直す。

 入館料は7月30日から改定する。大人1200円、4歳~中学生までの子供は600円。年間パスポートはアプリ利用者限定で販売し、購入月を含む1年間利用できる。大人1人につき4~15歳の子ども3人まで付随できる。20人以上の有料エリア入館者は団体扱いとなる。

 同館は7月15日にスタッフ制服のリニューアルも行う。働きやすさと多様性に配慮したタータンチェックの制服にする。デザインは「北海道コンサドーレ札幌」のクリエイティブディレクター、相澤陽介氏が手掛けた。

「観光革命」地球規模の構造的変化(296) 芸術活動としての旅館経営

2026年7月12日(日) 配信

 6月10日(水)にスペインの建築家アントニ・ガウディの没後百年のミサと、彼が手掛けたサグラダ・ファミリア教会「イエスの塔」完成記念式典が行われ話題になった。識者の論評によると、ガウディは産業革命期の激動の中、人間が見失ってはならないものがあると考え「人間が何を支えに生きるのか」を見つめ直すために壮大な教会建築に着手したとのこと。人間が生きていく上で大切なもの(人間の尊厳、信頼、思いやり、自然への畏れ)を示すための教会建築だ。

 日本のメディアがガウディの偉業を報道するなか、私は6月上旬に妻と一緒にシニア向け九州ツアーに参加し指宿温泉を訪れた後だったので「白水館」創業者・下竹原弘志氏の偉業を改めて見直した。

 下竹原氏は1919年生まれで、戦後間もない47年に鹿児島市内で小さな白水館を創業、60年に指宿温泉に進出してハワイアンホテル白水館の経営に転じた。89年に本物志向の高級和風旅館を目指して名称を「指宿白水館」に変更し、大幅なリニューアルを実施。

 下竹原氏は旅館経営の一方で、後継者の和尚氏と親子2代で創業以来長い歳月をかけて薩摩ゆかりの美術工芸品・史料3千点を蒐集し、08年に「薩摩伝承館」を開館。幕末から明治にひときわ輝いた薩摩の歴史と文化を伝える重要な施設だ。伝承館では薩摩の美術工芸品鑑賞だけでなく、新時代を切り拓いた薩摩の先人たちの偉業を知ることができる。

 下竹原弘志氏は「旅館経営はあらゆる日本文化の素材を駆使する芸術活動」という経営理念を提唱され、後継者と旅館スタッフの非常なる努力の結果、白水館はさまざまな旅館ランキングで常にトップランクの評価を受けている。私は90年代に下竹原氏が国際観光旅館連盟(現日本旅館協会)会長の時に歓談の機会を得て、氏の凛とし佇まいに敬服した。

 19世紀の米国でショービジネス起業家として活躍したP.T.バーナムは幾多の挫折の末に「最も崇高な芸術とは人を幸せにすること」という境地に至ったといわれている。彼にとって「芸術」とは美しいものを見せるだけでなく、観客の心に純粋な喜びや感動を灯すことだったようだ。

 下竹原氏の長年の想い(ホストとゲストと地域の人びとを幸せにする旅館の実現)の尊さを再認識しているところだ。

 

石森秀三氏

北海道博物館長 石森 秀三 氏

1945年生まれ。北海道大学観光学高等研究センター特別招聘教授、北海道博物館前館長。観光文明学、文化人類学専攻。政府の観光立国懇談会委員、アイヌ政策推進会議委員などを歴任。編著書に『観光の二〇世紀』『エコツーリズムを学ぶ人のために』『観光創造学へのチャレンジ』など。

 

 

【精神性の高い旅~巡礼・あなただけの心の旅〈道〉100選】-その63- 御岩神社 光の聖地巡礼(茨城県日立市) 関東屈指のパワースポット 宇宙から見えた光の柱を放つ神社

2026年7月11日(土) 配信

 今まで、精神性の高い旅で多数の素晴らしい神社仏閣、パワースポットをご紹介してきましたが、今回の茨城県日立市にある御岩神社は、そのなかでも指折りの聖地といえるかもしれません。

 御岩神社は、茨城県日立市の山中にある神社で関東屈指、日本有数のパワースポットとも呼ばれています。御岩神社と境内社を合わせて、188柱の神々をお祀りされています。注目すべきは国常立尊や伊邪那美命など26柱が祀られている点です。

 

 

 このような背景から、この地は古代より重要視されてきました。御岩山全体が信仰の対象であり、奈良時代に編纂された「常陸国風土記」に登場し、古代からの山岳信仰の場でもあります。御神木である「三本杉」の樹齢は、600年以上とされており、天狗が住んでいるともいわれています。とくに神仏習合の影響が色濃く残る場所として知られ、訪れる人たちに深い感銘を与えているようです。

 清らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)は、水戸黄門もご参拝された水戸藩の国峰として、藩主代々がご参拝された神社。宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から日本を見ると、日立の山中から光の柱が見えたとおっしゃったことから、日本最強のパワースポットとして、参拝者が急増しています。

 実際に私自身も参拝しまして、今生きている世界とは、比べ物にならないくらい穏やかで、光にあふれた聖地であり、どこか天界にでもいるような心温かになれる感覚だったかもしれません。向井千秋さんのお言葉が、何となく理解できたような気がしました。

御岩神社拝殿

 御岩山の標高は530㍍ですが、山頂周辺には巨大な岩が連なり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。山全体が神域とされ、山頂から中腹にかけて、さまざまな神仏が祀られています。

 まず拝殿でお参りして、その拝殿に向かって左に、参集殿があります。参集殿の左側から、かびれ神宮へと向かう表参道があります。神聖な森の静寂に包まれた道ですが、険しい所もあるので、鳥居近くに杖があり、その杖を借りておくと安全です。足元は、必ずスニーカーあるいは登山靴にして、リュックなど背負えるものがおすすめ。

 表参道に入って25分ほどで、かびれ神宮へ到着。階段の横には、神様が宿るといわれている磐座があり、磐座の後ろには石柱があり、ここで「水戸光圀公大日本史編纂祈願」の筆始めの儀が行われ、光圀公(水戸黄門)がその筆を洗ったとのこと。

かびれ神宮

 かびれ神宮には、高天原の最高神で、伊勢神宮のご祭神・天照大神、天孫降臨の神で、富士山の女神である木花咲耶姫命の夫神である、邇邇芸命、御岩山の大元の神様とされており、「常陸國風土記」にも登場する雷を象徴する厳しい神様として知られています。立速日男命がお祀りされています。

 参拝後、かびれ神宮に向かって右側の道を少し登ると、御岩山の頂上を目指す道と、御岩神社の拝殿に戻る道(裏参道)が分かれる地点に出ます。どちらを選ぶかは、個人の自由です。体力と時間のある方は、ぜひ山頂まで目指してみてください。

 拝殿方面へ戻る際に、薩都神社中宮が木立の中にひっそりとありますので、こちらにもお参りしてみてください。かびれ神宮でもお祀りされていた、立速日男命という、御岩山の大元の神様がお祀りされています。

 心の洗濯のために、光に満ちた御岩神社の巡礼はいかがでしょうか。アクセスは、JR日立駅からバスで、35分ほどで御岩神社へ到着。

 

旅人・執筆 石井 亜由美
カラーセラピスト&心の旅研究家。和歌山大学、東洋大学国際観光学部講師を歴任。グリーフセラピー(悲しみのケア)や巡礼、色彩心理学などを研究。

【観光庁】人事異動(7月13日付)

2026年7月10日(金) 配信

 観光庁は7月13日付の人事異動を発令した。

 大臣官房総務課企画官〈鉄道局併任〉(総務課企画官)地主純

 総務課企画官(外務省在オーストラリア日本国大使館参事官)越智成基

伊東園ホテルズ、磐梯熱海温泉に「磐梯和水」を8月1日開業 同エリアに2軒目の出店

2026年7月10日(金) 配信

名湯を堪能

 伊東園ホテルズ(寺沢広宣社長、東京都豊島区)は8月1日(土)、福島県郡山市の磐梯熱海温泉に「伊東園ホテル磐梯和水(ばんだいなごみ)」を開業する。同館は既存の「伊東園ホテル磐梯向滝」から徒歩3分の場所にあり、清流「五百川(ごひゃくがわ)」をコンセプトにした全41室の宿泊施設となる。

 同社によると、新館は磐梯熱海エリアで営業する既存館と近接していることから、差別化をはかるため、客室数を抑えて洗練された雰囲気に仕上げた。館名の「和水」は、近くを流れる五百川に由来し、温泉や料理を通じて和みの空間を提供したいという想いが込められている。

 客室は和室や和ベッドルームを中心に構成し、桔梗山を望める部屋もある。館内には開湯800年を誇り、「美人の湯」と呼ばれる磐梯熱海温泉が堪能できる大浴場や露天風呂、カラオケルーム、卓球コーナー、麻雀、フリーWi-Fiを備える。

 夕食は会席スタイルで提供する。伊藤園ホテルズの特徴である、夕食時のアルコール・ソフトドリンク飲み放題は追加料金なしで利用できる。またオープンを記念して、8月1日(土)~10月31日(土)まで、夕食後の午後9時30分~11時に宿泊者向けのバータイムサービスを実施する。

 宿泊料金は1泊2食付税込9680円からで、予約は7月13日(月)午前10時に公式サイト、7月14日(火)午前10時に電話で受け付けを開始する。

東横イン、茨城・つくば駅の新店予約を開始 9月11日開業予定

2026年7月10日(金) 配信

東横INNつくば駅イメージ

 東横インは7月9日(木)、茨城県つくば市の「東横INNつくば駅」(茨城県つくば市竹園1-9-9)の予約受付を開始した。開業は9月11日(金)で、同社の国内352店舗目、茨城県では7店舗目となる。

 同館はつくばエクスプレス線つくば駅から徒歩4分にあり、筑波研究学園都市の中心部に位置する。つくば国際会議場へは徒歩7分で、出張や学会を中心にビジネス利用を見込む。

 客室は総客室数217室で、シングル126室をはじめ、ワイドスペースシングル13室、プレミアムプラスルーム12室、エコノミーダブル13室、ダブル26室などをそろえる。駐車場は24台分、うち身障者用1台分を先着順で受け付ける。駐車代金は1泊1000円。

 同館は無料朝食をビュッフェ形式で用意し、茨城県の食材を使ったご当地メニューも出す。チェックイン前後に使える共用空間「T-Place」も設ける。宿泊料金は1人8400円~。