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角屋(新潟県三条市)、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年2月24日
編集部

2026年2月24日(火) 配信

 角屋(大野信一代表、新潟県三条市)は2月16日(月)、新潟地裁三条支部に自己破産を申請し、翌17日に破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約6億円。

 破産管財人には、弁護士が選任されている。

 同社は1897(明治30)年創業、1973(昭和48)年7月に法人改組された。三条市内で結婚式場「ザ・ガーデンテラスおゝ乃」および割烹「餞心亭(せんしんてい)おゝ乃」の運営を手掛け、2001年6月期には年間収入高約7億9100万円を計上していた。

 しかし、近年は冠婚葬祭の小規模化が進んだことで客単価が下落傾向で推移。さらに法人や団体客による会合の低価格化が進み、開催件数も減少していた。新型コロナの影響も加わり、21年6月期の年間収入高は約1億1800万円に落ち込んだ。

 「コロナ関連融資の返済が重荷となっていたなか、法人需要は回復せず、スポンサー交渉も奏功しなかった」(帝国データバンク)ことから、26年2月16日付で事業を停止した。

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