ビジネスホテル運営「掛川観光開発」 破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)
2026年3月4日(水) 配信

掛川観光開発(落合朝子代表、静岡県掛川市)は2月5日(木)、静岡地裁掛川支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、「負債は調査中」としている。
同社は1994(平成6)年11月に設立されたビジネスホテルの運営業者。JR掛川駅南口近くの本店所在地に「掛川ビジネスホテル駅南」を構えるほか、東名高速道路の掛川IC付近で「掛川ビジネスホテル駅南イン」を運営していた。両ホテルとも好立地を生かして、ビジネスや観光の拠点として一定の宿泊客を確保していた。
しかし、新型コロナの影響により、利用客が大きく減少したことで、2020年4月から長期休業を強いられていた。その後も、「営業再開の目途が立たず、過去からの債務もあったことで事業の継続を断念した」(帝国データバンク)という。
なお、掛川ビジネスホテル駅南インについては、現在他社が別の名称で運営している。



