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ホテルニューアワジグループ、淡路高校に300万円寄付 企業版ふるさと納税で環境整備支援

2026年9月1日
関西支社:土橋 孝秀

2026年9月1日(火) 配信

6月8日行われた感謝状贈呈式のようす。木下学社長(写真右)と淡路高校の松本宗弘校長

 ホテルニューアワジグループ(木下学社長、兵庫県洲本市)は、企業版ふるさと納税制度を活用し、兵庫県が進める「県立学校環境充実応援プロジェクト」を通じて、同県立淡路高校に総額300万円を寄附した。調理師やパティシエを目指す生徒の学習環境の充実に役立てる。

 寄附したのは、グループが経営するビワフロント彦根(滋賀県彦根市)、花壇(香川県・琴平町)、阿讃琴南(同・まんのう町)、HNA津山(岡山県津山市)の県外法人4社。寄附金は、調理師コースの生徒が実習に使用する調理実習室の環境整備に活用される予定だ。

 淡路高校は、県内の公立高校で唯一、調理師免許および製菓衛生師免許の受験資格を取得できる学校。食の専門人材を育成する場として、地域の宿泊・観光産業とも関わりが深い。

 ホテルニューアワジグループは、「食による地方創生」を掲げ、地域の食文化や食材の魅力を生かした宿づくりを推進している。観光地としての競争力を高めるうえで、地域の食を担う料理人やパティシエの育成は重要な要素の1つ。今回の寄附も、こうした考えに基づく取り組みとなる。

 同グループではこれまでも同校との交流を続けており、毎年、料理長を講師として派遣。調理技術に加え、ホテルや旅館の現場で培った知識を生徒に伝えてきた。今回、実習環境の整備を支援することで、将来の料理人・パティシエを目指す生徒が、より安全で充実した環境で技術を学べるよう後押しする。 

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