【北海道・支笏湖温泉】鶴雅HDが「湖白の抄」をお披露目 「音のもてなし」など、新しい滞在価値提案
2026年8月28日(金)配信

鶴雅ホールディングス(大西希社長、北海道釧路市)は2026年8月25日(火)、北海道千歳市・支笏湖温泉の「しこつ湖 鶴雅別荘 湖白の抄(こはくのしょう)」の開業レセプションを開き、「(もてなしに)音を使った滞在価値(の提案)など、今までの鶴雅にない新しい魅力を備えた施設」(大西希社長)をお披露目した。

8月10日(月)に開業した「湖白の抄」は、「水の謌(みずのうた)」、「碧の座(あおのざ)」に続く、鶴雅グループの支笏湖温泉内3軒目の施設。「湖面を白く照らす月光の静けさと幻想」をテーマに、水が流れ落ちる滝庭や湖中をイメージした回廊など、支笏湖の自然と調和する光と音の演出が館内各所に施されている。
24ある客室は、旅館のぬくもりとホテルの機能性を融合した、ミニマルで上質な設えが特徴。すべてが50平方メートル以上の広さで、ツインルームやデラックスツインのほか、4人で宿泊できるクアッドルームなどがある。大浴場は設けず、「美人の湯」で知られる支笏湖温泉は、各部屋の展望風呂で楽しめる。食事は日本食文化の核といえる「発酵」と「熟成」をテーマに、現代の感性で再構築。体が喜ぶ新しい北海道郷土料理「嬉食(きしょく)」として、夕食は懐石、朝食はハーフビュッフェスタイルで提供する。

レセプションには、来賓や地元関係者、取引企業などから約70人が出席した。大西希社長は「新たな個性が加わるなか、支笏湖の魅力を多面的に伝えたい」と開業への思いを伝え、「北海道の玄関口である千歳の観光振興に寄与できるよう努めたい」とあいさつ。環境省北海道観光局長の川越久史氏、衆議院議員の和田義明氏、千歳市長の横田隆一氏が祝辞を述べた。鶴雅ホールディングスの大西雅之会長は、「(アドベンチャートラベルを核に観光振興策)支笏湖ビレッジ構想を進める」とともに、旅館運営では「省力化など、新しい時代に合わせた仕組みの導入」などにも取り組みたいと述べた。







