愛知の歴史観光を大阪でPR 7月18、19日に初の展示イベント

2026年7月8日(水) 配信

あいちの歴史観光推進協議会ロゴマーク及びキャラクター「ひでよしくん」と「ひでながくん」

 あいちの歴史観光推進協議会(事務局=愛知県観光コンベンション局観光振興課)は7月18日(土)と19日(日)、大阪府吹田市のららぽーとEXPO CITYで「あいちの歴史観光展in大阪」を初開催する。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で注目が集まる、豊臣家ゆかりの地である大阪で、愛知の歴史観光を全国に広くPRする。

 同協議会は2024年2月16日に設立。愛知県、市町村、観光関係団体などで構成する。武将や城、街道などの歴史資源を磨き上げ、全国へ情報発信することで観光誘客と周遊促進をはかっている。

 イベントは両日とも午前10時から午後5時までで、入場料は無料。会場では歴史にまつわるブースを出展し、愛知の特産品や地元特産品の販売も行う。武将隊や忍者隊による演武を中心に、歴史の魅力に触れられる。ブース出展は関連団体によるPRが14団体、愛知の土産品や地元特産品などの展示販売が4団体で、計18団体が参加する。

 7月18日は徳川家康と服部半蔵忍者隊、名古屋おもてなし武将隊が演武する。また、岐阜県、滋賀県、大阪府、奈良県など豊臣家ゆかりの県外自治体も参加する予定だ。

Japanticket、日本刀の制作体験を650万円で造成 訪日富裕層向けに刀鍛冶工房で実施

2026年7月8日(水) 配信 

体験のイメージ

 Japanticket(田中宏彰社長、東京都渋谷区)はこのほど、インバウンド富裕層向けに高付加価値旅行を手掛ける「JapanTicket PRESTIGE(ジャパンチケットプレステージ)」事業で、岐阜県羽島市の刀鍛冶工房である淺野鍛冶屋(淺野太郎代表)において、刀匠とともに日本刀や短刀を制作する体験商品を売り出した。料金は日本刀の商品が650万円、短刀は200万円となっている。

 観光庁が掲げる「量から質への転換」を背景に高付加価値旅行者向けコンテンツへの注目が高まるなか、同社は地域に受け継がれてきた文化や技術、人の営みを体験価値に再編集し、世界へ届ける高付加価値コンテンツとして開発した。

 淺野鍛冶屋はこれまで、ナイフ制作を体験できる約5万円のプログラムを提供し、欧米を中心とした訪日旅行者を受け入れてきた。日本刀や刀鍛冶文化への関心は海外でも高く、自らの手で鉄を打つ体験を目的に来日する旅行者も少なくないという。今回販売している商品は、既存の体験をさらに発展させている。

 参加者は刀匠とともに、日本刀を1カ月以上、短刀を約1週間制作。素材選びから鍛錬、成形、仕上げまで、全行程に立ち会う。日本刀体験では、最初の数日間、制作に立ち会い、その後は動画や写真で制作のようす確認することもできる。また、日本刀制作の技術だけでなく、職人が日々向き合う判断や哲学、文化的背景にも触れる。

 

クラブツーリズム、パナソニックと共同 美容体験ツアー発売

2026年7月8日(水) 配信 

肌分析「スノービューティミラー」(左)、プロのマンツーマンレッスン

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)はこのほど、パナソニック(豊嶋明社長、同品川区)と共同で、旅行と美容を融合させた新しいスタイルのツアーを企画し売り出した。旅先で最新の美容家電を体験できる企画で、プロの美容アドバイスを受けるツアーや、宿泊先でパナソニック家電を体験できるツアーなど、観光に加えて「自分磨き」が楽しめる。

 一例として、9~11月の日帰りツアー「パナソニックビューティー表参道で美顔器体験&プロによるヘアメイクアドバイス」では、東京・表参道の独立型チャペルがあるアニヴェルセル表参道で、ガイド付き館内見学とフレンチのプレートランチを堪能。その後、パナソニック独自開発「スノービューティミラー」による肌分析や、「髪キレイ」によるヘア分析のほか、プロのヘアメイクアップアーティストによるマンツーマンのヘアメイクワンポイントアドバイスをツアー限定で体験できる。旅行代金は1万3900円。

 9月~10月の1泊2日ツアー「<ひとり旅>博物館明治村とパナソニックの彦根KIZUNA館 百年料亭『伊勢幾』湖国会席 2日間」では、パナソニック彦根工場「KIZUNA館」で理美容・ヘルスケア技術の発展史を案内人付きで見学。ツアー特別特典として、特別室でパナソニックの最新美容機器を試せる。また、パナソニック特別協力により「ヘアードライヤー nanocare ULTIMATE」「衣類スチーマー」を宿泊先の大津プリンスホテルで利用できる。旅行代金は9万9900円。

阪急交通社の夏休み旅行動向、国内増・海外減に 需要底堅いが物価高など影響

2026年7月8日(水) 配信

国内の旅行先ランキング

 阪急交通社(大阪市北区梅田、代表取締役社長・山川豊治)はこのほど、2026年夏休み期間の募集型企画旅行の予約状況をもとに旅行動向をまとめた。7月15日~8月31日出発分では、国内旅行が前年同期比3.0%増、海外旅行が2.0%減となった。

 海外旅行は一部中東情勢の影響が見られるが、全体としての需要は底堅かった。一方、ゴールデンウイークと比較すると国内・海外ともに前年比はやや低下。物価上昇や円安、燃油サーチャージの高騰などが消費者の旅行マインドに影響を及ぼしているとみる。

 国内旅行は、祭りや花火など季節のイベントを目的とした需要が高い。方面別は北陸・甲信越が1位となり、日本三大花火の1つ「長岡まつり大花火大会」や「立山黒部アルペンルート」を巡るツアーが牽引している。2位以下は近畿、北海道、東北、関東が続いた。四国、九州、東海は前年同期比の伸び率で上位となった。出発日のピークは8月2日(日)、7月26日(日)、8月3日(月)の順。

 海外旅行はヨーロッパが大きなシェアを占め、台湾や韓国など近隣アジア圏も堅調だった。とくにシンガポールやマレーシアは前年を大きく上回っており、物価高・燃油高のなかでも選ばれている。ハワイやアメリカ、カナダ、オーストラリア、中南米も前年から伸びた。

 同社によると、長距離路線ではビジネスクラスの利用率が高まり、中南米や北米では4人に1人が選択した。宿泊施設についてもハイグレードなホテルを利用する商品が好まれ、夏休みの長距離旅行では高級志向が強まっている。

 海外の出発日ピークは1位が8月7日(金)、次いで8月20日(木)、8月5日(水)。

共栄大学の髙野准教授、あみ観光協会(茨城県・阿見町)と特別講義 ”収益化”につなげる手法学ぶ

2026年7月8日(水) 配信

髙野雅巳准教授(左)と岩波達弥専務理事
髙野雅巳准教授(左)と岩波達弥専務理事

 共栄大学(平林信隆学長、埼玉県春日部市)は7月3日(金)、国際経営学部国際経営学科観光ビジネスコースの3~4年生向けの講義「旅行ビジネス論」で、茨城県・阿見町の「あみ観光協会」(石井俊樹会長)の協力を得て、特別講義を実施した。

 同講義では、学生が全国の地域から1つを選び、ターゲット設定や収益モデルを含めた地域活性化へのビジネス提案を行う。担当する髙野雅巳准教授は「地域で行われている観光資源を発掘し、収益化につなげる手法を、外部の専門家から学び、今後の提案に生かしてほしい」との想いを学生に伝えた。

 髙野准教授は、特別講義や提案に先立つ事前学習として、旅行市場の規模や消費動向などの基礎データをもとに、旅行会社のビジネスモデルや収益構造のほか、DMOや自治体、宿泊施設などとの関係性を指導してきた。

 ゲスト講師として、あみ観光協会の岩波達弥専務理事が登壇。阿見町には、あみプレミアム・アウトレットや予科練平和記念館などの観光資源がある一方、町内での回遊や宿泊へのつなぎこみなど、多くの地域が直面する典型的な課題を抱えている。

 こうしたなか、岩波専務理事は、日帰りの着地型ツアーを午後12時30分ごろ終了することで、昼食やその後の観光を町内で行うよう促したことを説明した。

 町内への誘客と周遊促進に向けて、観光資源に対するストーリーの構築や新たな体験の創出、プロモーション、商品化などによる磨き上げを行っていることを説明。現在検討している案も紹介した。

 最後に岩波専務理事は「地域活性化には単発的な集客ではなく、何度も来てもらえる持続可能な観光を目指すことが重要だ」とまとめた。

 受講した3年生の学生は「(地域活性化のための)全体的なアイデアを聞くことができた」と今後のビジネス提案に向けた意欲を語った。

今年は伊豆最多の15回実施 伊東市の花火大会、7月24日~8月29日まで

2026年7月8日(水) 配信

按針祭海の花火大会

 静岡県伊東市(杉本憲也市長)は7月24日(金)~8月29日(土)まで、伊豆最多となる15回の花火大会を実施する。最大で4夜連続となる。8月10日(月)には、1時間に約2万発の花火を海上9カ所から同時に打ち上げる「按針祭海の花火大会」も開催する。

 期間中は「按針祭海の花火大会」のほかにも、各種花火大会が行われる。また、それ以外は伊東温泉「夢花火」として、約20分間の花火大会を開く。

 開催スケジュールは伊東市観光ホームページに掲載している。

レゴランド・ジャパン、8月22、23日に「まつりナイト」開催 夜のショーやアトラクションを展開

2026年7月7日(火) 配信

2日間限定のナイトイベント

 LEGOLAND Japan合同会社は8月22日(土)と23日(日)、愛知県名古屋市のレゴランド・ジャパンで夜間イベント「まつりナイト」を開く。夏休み終盤に合わせ、夜のパークを使った催しを2日間限定で行う。

 同イベントでは、参加型の盆踊りのスペシャルショー、モデルビルダー監修のワークショップ、夜仕様にしたアトラクションの3つを用意する。閉園後の午後6~9時まで営業し、季節ごとのナイトイベントの一つとして実施する。

 スペシャルショーは午後8時15分ごろからファクトリーエリアで行う。料金は大人・子供共通で2500円、各日3000枚限定で販売する。8月22日と23日にレゴランド・ジャパン・ホテルへ宿泊する利用者は、各宿泊日のまつりナイトに無料で参加できる。販売は7月13日(月)12時に公式ウェブサイトで始める。

 ワークショップは約30分で、レゴランド・ジャパン・モデルビルダーの二階堂満氏が登場予定となっている。夜でも乗れるアトラクションは約30種類あり、「おまつりフラッペ」(950円)など限定グルメも提供する。

香川県、初の冠協賛試合「うどん県ナイター」開催、首都圏で“夏の香川”アピール

2026年7月7日(火) 配信

「うどん県ナイター」を開催する明治神宮野球場

 香川県と香川県観光協会は7月16日(火)、東京都新宿区の明治神宮野球場で開催される東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦において、県として初となる冠協賛試合「うどん県ナイター」を開催する。首都圏における認知度向上と観光誘客の強化を目的に実施し、「夏の香川」の魅力を幅広く発信する。

 当日は、うどん県観光大使であり、パリ2024オリンピック・レスリング男子グレコローマンスタイル77kg級金メダリストの日下尚選手が始球式を務めるほか、球場内では香川県の観光PRブースを設置。県産品の販売や大型ビジョンでの観光映像上映などを通じて、食や自然、観光資源の魅力を来場者へアピールする。

 来場者を対象としたキャンペーンでは、「うどん県」公式Instagramをフォローし、ストーリーズ内のアンケートに回答した参加者の中から抽選で、香川県内宿泊施設宿泊券や県産品詰め合わせ、讃岐うどんをプレゼントする。また、入場ゲートでは先着2万人に丸亀うちわや希少糖製品などのオリジナルノベルティを配布する。

ラグーナテンボス、おやつカンパニーコラボイベント開催 キャラクター装飾の水遊びエリアなど登場

2026年7月7日(火) 配信 

イベントのイメージ
 ラグーナテンボス(川村啓祐社長、愛知県蒲郡市)は8月1日(土)から、運営するテーマパークの「ラグナシア」で、おやつカンパニー(横山正志社長、三重県津市)とのコラボイベントとして、キャラクターの装飾が施された水遊びエリアや、「ベビースターラーメン」を使用したコラボフードなどを売り出す。
 
 今回のコラボレーションは、テーマパークでの非日常体験と、おやつの日常の楽しさを掛け合わせることで、さらなる楽しい体験を届けたいという両社の想いから実現した。
 
 期間中、ラグナシアのプールエリアにベビースターキャラクター「ホシオくん」とブタメンのキャラクター「ブタメンくん」などの装飾が施された水遊びエリアが登場。さらに、ベビースターラーメンを使用したコラボフードとして、ベビースターお子様BOXやベビースターチュリトスなどを提供する。
 
 8月8日(土)には「スマイル記念日」であることから、来園者への「ベビースターラーメン(チキン味)ミニ」のプレゼントをはじめ、ホシオくんが登場するFIESTA AZULスペシャルコラボダンスショーやキャラクターグリーティングを実施する。

ANA X、阿寒湖花火ナイトクルーズを発売 まりも祭りに合わせ特別チャーター船

2026年7月7日(火) 配信

 ANA X(神田真也社長、東京都中央区)は7月7日(火)、北海道・阿寒湖温泉で開かれる「第77回まりも祭り」に合わせた「阿寒湖花火ナイトクルーズ」を売り出した。10月8~10日までの開催期間に、ANA特別チャーター船を運航する。

 同商品は、ANAトラベラーズで販売するもので、阿寒湖での打ち上げ花火を船上から鑑賞する。船内ではアイヌ文化に関するトークイベントや伝統楽器・ムックリの演奏も行う。

 販売コースは3種類で、ANAトラベラーズダイナミックパッケージ、現地参加プラン、乗船券のみを用意した。ツアーと同時購入した場合は、乗船券と阿寒湖アイヌシアターイコロ入場券を2500円で購入できる。乗船券のみは2000円。なお、通常料金は阿寒湖一周遊覧船乗船料が2700円、阿寒湖アイヌシアターイコロ「阿寒ユーカラ ロストカムイ」は2200円となっている。

 同社は阿寒観光協会まちづくり推進機構や阿寒湖温泉旅館組合などと連携し、道東エリアの自然やアイヌ文化を体感できる内容とした。地域と一体で催しを盛り上げ、活性化につなげたい考え。