「TAOYA熱海」、静岡県内に初出店 大江戸温泉物語をリブランド

2026年7月21日(火) 配信

7月18日にオープンした「TAOYA熱海」

 GENSEN HOLDINGS(川﨑俊介社長、東京都中央区)は7月18日(土)、静岡県熱海市・伊豆山の「大江戸温泉物語 ホテル水葉亭」を「TAOYA熱海」としてリブランドオープンした。大江戸温泉物語グループのTAOYAブランドは全14施設となり、静岡県内では初出店となる。

 同館は相模灘を一望する高台に位置する温泉リゾートホテルで、都心から新幹線で約45分、車で約2時間の立地にある。客室は多彩なタイプをそろえ、キッズルームや和ベッドタイプも設ける。

 リニューアルのポイントは海が一望できるインフィニティ露天風呂。温泉には、日本三大古泉の一つとして約1300年の歴史を持つ「走り湯」を含む熱海伊豆山温泉の混合泉を使用する。

 また、キッズパークを新設。年齢に応じて楽しめる遊具を備える。館内にはカラオケルームやまんがコーナーなど、家族が楽しめる多彩なコンテンツをそろえた。

 サービスはオールインクルーシブを採用しており、湯上りラウンジや通常ラウンジでのアフタヌーンティー、ナイトアフタヌーンティー、夜食などを用意する。食事はバイキング形式で、静岡県産ブランド鶏を使った料理や「ぼくめし」「小田原おでん」「おざく汁」などを提供。新鮮な魚介も豊富にラインナップする。

科学・技術・工学などを学ぶ無料イベント開催 成田空港でフライトシミュレーターや運動エネルギーの実験など (NAAなど)

2026年7月21日(火) 配信 

イベントのイメージ

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)とボーイング社(ケリー・オートバーグ社長兼CEO、アメリカ・バージニア州)、航空科学博物館(川島栄治理事長、千葉県芝山町)は8月3日(月)~23日(日)、成田国際空港第一ターミナル北ウイング4階の 保安検査前エリアで10~18歳を対象に北欧発のSTEM(科学・技術・工学・数学)教育イベント「Newton in a Box Japan」を開く。航空とSTEM分野への興味関心を喚起する。 

 Newton in a Boxは、ボーイング社が支援するノルウェーの非営利団体「ファーストスカンジナビア(FIRST Scandinavia)」によって開発された教育プログラムで、これまでに北欧や欧州、ブラジルなどで実施され、好評を得たという。今回、初めてアジアで開催する。

 同イベントでは、航空とエネルギーに焦点を当て、フライトシミュレーター体験、運動エネルギーの実験、オリジナルの紙飛行機を作り航空工学に挑戦するプログラムを実施。実践的な体験を通して、科学や技術への好奇心と関心を促す。会場では、協力各社の現役パイロットや、元パイロット、パイロットコースの学生などのボランティアがインストラクターを務める。

 プログラムのうち、フライトシミュレーター体験では、本格的なシミュレーターで操縦桿を握り、離陸や飛行を体験しながら実践的な環境で航空の基礎を学ぶ。運動エネルギーの実験は、実験を通して、位置エネルギーが運動エネルギーへと変化する仕組みを学習する。さらに、物体の動きを観察しながら、速度や距離を測定し、加速度、運動量、エネルギー保存についての理解も深める。

 オリジナルの紙飛行機を作りは、3Dプリントで作られた胴体に取り付けた紙飛行機の翼を設計・製作・飛行試験を繰り返し、フライトエンジニ アリングに挑戦する。揚力、抗力、安定性といった航空力学の基本を学びながら、創造力と問題解決能力を養う。

箱根・一の湯「小学生まで宿泊無料プラン」売り出す

2026年7月21日(火) 配信

小学生以下は宿泊無料に

 箱根で温泉旅館とヴィラを展開する「一の湯」(小川尊也社長、神奈川県・箱根町)は、夏の家族旅行を応援する「12歳以下のお子様宿泊無料プラン」を売り出した。

 物価高騰が続く夏休みに、大人の夕食には通常のメニューに加えて、「お刺身の舟盛」を用意する。無料の子供にはハンバーグやエビフライなど専用の食事を提供する。

大人の夕食には通常のメニューに加え舟盛りを用意

 宿泊期間は8月31日まで。対象施設は①塔ノ沢一の湯本館②陽だまり一の湯③仙石原ススキの原 一の湯④仙石原品の木 一の湯⑤仙石高原大箱根一の湯――の5施設。料金は1泊2食付(露天風呂付客室)大人1人2万3430円(税込)~。

 「ススキの原一の湯」の場合、大人2人・小学生2人の利用で「宿泊費は約1万6000円浮く計算になる」(同社)。

 一の湯公式サイトや各旅行予約サイトから予約を受け付けている。

クラブツーリズム、「テーマのある旅」秋の大説明会 9月5日

2026年7月21日(火) 配信 

毎年恒例の「あるく大説明会」がパワーアップして開催予定

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は9月5日(土)、東京・新宿のリファレンス西新宿で、多彩なジャンルの旅を紹介する「テーマのある旅 秋の大説明会」を開く。30年以上の歴史を持つ「あるく」シリーズをテーマに、これまで定期開催していた「あるく大説明会」をパワーアップし、今回は「テーマのある旅 秋の大説明会」として開催する。

 当日は、人気の「あるく(国内外ハイキング・登山・街道・ウォーキング・サイクリング)」の講座のほか、「歴史」「写真」「ひとり旅」「大人のゆるり旅」「神社仏閣」など、好奇心を刺激するさまざまなテーマの講座を用意。各分野の専門ガイドや企画担当者が、旅の魅力や注目ポイントを詳しく案内する。また、「当日ご成約キャンペーン」や「SNS登録キャンペーン」も実施を予定している。

 開催時間は午前9時30分~11時、正午から午後1時30分、2時30分~4時の3部制。各講座は事前予約制となるが、ワンコインで受講できる体験会や無料講座も用意する。詳細は、クラブツーリズムの旅行情報サイト「クラブログ」内の特設ページ(https://clublog.club-t.com/_ct/17842009)から。

東武トップツアーズ、臨時列車で醸造所へ 「COEDOビール列車」を発売

2026年7月21日(火) 配信 

COEDOビール列車を8月22日に運行する

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、東京発の日帰りツアー「東武東上線50000型 臨時列車で行く COEDOビール列車2026」を売り出した。20歳以上限定のツアーとして、埼玉県・川越発のクラフトビール「COEDOビール」を東武東上線50000型臨時列車の車内と、COEDOクラフトビール醸造所の見学で楽しめる。

 同ツアーは、こだわりのCOEDOビールを片手に、移りゆく車窓を眺めながら乾杯する至福の体験に加え、今回はツアー初となる「COEDOクラフトビール醸造所」の特別見学を行程に組み込んだ。見学後には、地元・東松山の「ひがしまつやまプライド」認定店によるケータリングメニューとともにCOEDOの樽生ビールを楽しめる、従来以上に充実した内容となっている。

 車内では、COEDOビール4杯分の引換券とおつまみを提供する。また、参加者には化粧箱入りのCOEDOビール3本セットの土産付き。

 出発日は8月22日(土)。東京・池袋駅に午前10時に集合し、臨時列車で森林公園駅まで運行後、専用バスで醸造所に移動する。見学後は森林公園駅まで戻り、午後4時50分ごろに解散する。

 旅行代金は税込で大人 1人9900円。最少催行人員は75人。

 申し込みは東武トップツアーズ公式サイト内の特設サイト(https://reserve.tobutoptours.jp/Tour/dom-detail/026018/ja-JP?deptDate=2026-08-22&adult_pax=2&child_pax=0&room_cnt=1)から。

11月15日まで秘佛御開帳 岩手県・中尊寺

2026年7月21日(火) 配信

中尊寺

 岩手県・平泉町の中尊寺は、落慶900年と「平泉」世界文化遺産登録15周年を記念して、秘佛「一字金輪佛頂尊」(いちじきんりんぶっちょうそん)座像を11月15日まで公開している。

 一字金輪佛頂は、密教で大日如来の頭上に宿る功徳を人格化した最高位の佛頂尊とされる。一字は大日如来が唱える一字真言「ポロン」を、金輪は転和聖王が持つ七宝の最上位の輪宝を指す。

 なお、秘仏御開帳の拝観料は通常拝観料とは別に大人700円、小・中・高生300円。通常拝観料とのセット券は大人1600円、高校生900円、中学生700円、小学生500円。30人以上の団体は10%引き。

木挽BLUEハイボール列車を今年も運行 日向ひょっとこ夏祭りに合わせ日帰りツアー、JR九州

2026年7月21日(火) 配信

 九州旅客鉄道(JR九州)は、雲海酒造(宮崎県宮崎市)と同県日向市と連携し、8月1日(土)に催行する「雲海酒造木挽BLUEハイボール列車で行く!日向ひょっとこ夏祭り日帰りツアー」を販売している。予約受付は7月26日(日)まで。

 ツアーは、日向市で開催される第43回「日向ひょっとこ夏祭り」の開催に合わせて企画した日帰り商品。南宮崎駅午後5時5分、宮崎駅同5時14分に出発し、日向市駅に同6時52分着。貸切列車内では雲海酒造の「木挽BLUEハイボール」が飲み放題となるほか、お弁当も楽しめる。ワインやソフトドリンク(一部数量限定)も提供する。帰路は日向市駅を午後8時28分発。帰りの車内ではお楽しみ抽選会も実施する。

 旅行代金は8000円(各駅発着同額)。最少催行人員は50人で、アルコールを提供するため20歳未満の参加不可。

 夏祭りは、全国から踊り手が集う「ひょっとこ踊りパレード」をはじめ、「日向ふるさと物産市」など、日向の夏を楽しめるイベント。

 予約はJTBの予約管理システム「JTB-BÓKUN」を利用したインターネット限定で受け付け、クレジットカード決済のみ対応する。

瀬戸内海一望の屋上天空露天風呂、三原温泉シーフロント日帰り営業開始、リブ・マックス

2026年7月21日(火)配信

瀬戸内海を一望する絶好のロケーション

 リブ・マックス(有山憲社長、東京都港区)は7月18日(土)、運営する広島県三原市の「リブマックスリゾート三原温泉シーフロント」で日帰り温泉営業を開始した。瀬戸内海を一望する屋上天空露天風呂や本格サウナを備えた温浴施設の利用拡大をはかる。

 屋上天空露天風呂は瀬戸内海を見渡す絶景が自慢。時間帯によって景観が移り変わることも特徴で、夕景や夜景を眺めながらの湯浴みが楽しめる。

 日帰り利用は午前8時~11時(最終受付10時30分)と午後3時~午前0時(最終受付午後11時)の2部制で営業。初日の7月18日は午後3時から営業を開始する。

 料金は平日が大人1200円、子供900円、土・日・祝日は大人1500円、子ども1200円。利用日や時期により変動する場合あり。フェイスタオル、バスタオルのレンタルあり(有料)。なお、三原市、尾道市、竹原市、東広島市、世羅町の居住者を対象とした地域優待料金も設定する。

 ホテルはJR三原駅から車で約15分、山陽自動車道・本郷ICから約37分の立地で、無料駐車場270台を備える。

「もてなし上手」~ホスピタリティによる創客~(186) 地方観光を支える「観光タクシー」の新たな可能性 地域の魅力を発掘するPJ

2026年7月20日(月) 配信

西川丈次のもてなし上手

 「うちの地域には有名な観光地がないから、観光客は来ない」。地方へ行くと、そのような声を耳にすることがあります。しかし、本当にそうなのでしょうか。確かに全国的に知られた観光地があれば集客に有利です。

 しかし、それは「あるに越したことはない」という話です。有名な観光地がないから人が来ないのではありません。多くの場合、その地域の魅力が知られていないだけなのです。人は知らない場所を旅の目的地には選びません。逆に言えば、魅力が伝われば、そこは十分に訪れる価値のある場所になるのです。その可能性を大きく広げるのが「観光タクシー」です。

 私はこれまで観光タクシーに取り組む多くのタクシー会社のホームページを調査してきました。そのなかで気づいたことがあります。掲載内容の多くは、〇時間〇円という料金案内か、有名観光地を巡る定番コースのどちらかに偏っているということです。とくに全国的な知名度の高い観光地を持つ地域では「どこを巡るか」が商品になっています。

 一方で、強力な観光資源がないと考えられている地域では、「何時間利用できるか」というサービス説明に終始しているケースが少なくありません。しかし、そこに大きな可能性が隠されています。

 本当に魅力がないのでしょうか。もしかすると、地元の人たちが見慣れすぎて価値に気づいていないだけかもしれません。例えば、米どころの地域であれば、秋になると見渡す限り黄金色に輝く稲穂の風景が広がります。地元の人にとっては当たり前の景色です。しかし都会から訪れた人にとっては、その風景だけで感動することがあります。

 雪国では、冬になると人の背丈を超える雪の壁に囲まれた歩道が現れます。大根が一面に干される畑の風景。海辺の小さな漁港。昔ながらの商店街。地域独自のマンホールのデザイン。地元の人が何気なく通り過ぎている景色の中に、訪れた人が思わず足を止め、写真を撮りたくなる魅力が眠っているのです。

 問題は、その価値に誰も気づいていないことです。そして、気づいていても商品化されていないことです。さらに言えば、外に向けて発信されていないことです。
 そこで大きな役割を果たすのが観光タクシーです。観光タクシーの本質は、地域の魅力を発見し、伝え、体験してもらうための仕組みです。その価値を語り、伝え、体験として届けることです。 

 観光タクシーには、その役割を担う大きな可能性があります。地域の風景を観光資源に変え、人と人をつなぎ、地域の未来をつくる。観光タクシーとは、まさに「地域の魅力を発掘するプロジェクト」なのです。

「津田令子のにっぽん風土記(121)」人と人をつなげて喜びを~ 東京都・千川駅前商店会編 ~

2026年7月19日(日) 配信

千川駅周辺の「指圧大友館」
指圧大友館院長 飯沼嘉朗さん

 飯沼さんは、生まれも育ちも西郷(西郷隆盛)さんの銅像でお馴染みの東京・上野だ。

 8年前に自宅を兼ねた治療院を開くために豊島区千川駅周辺に引っ越して来られた。都内のホテルに勤めていた時代に「健康の大切さを痛感し、薬の副作用や薬害が社会問題となっていたこともあり『薬に頼らない医療を』と治療師になりました」と振り返る。

 地域貢献を謳う飯沼さんは千川駅前商店会に参加し積極的にお手伝いをされている。

 「千川駅前商店会の魅力は、大規模な商店街ではないけれど、暮らしやすさと人の温かさが凝縮された地域密着型であることです」と話す。確かに千川駅周辺にはスーパー、ドラッグストア、飲食店、ベーカリー、カフェなどが集まり生活利便性が非常に高い。

 「昔ながらの個人経営店と全国チェーンが共存していて蕎麦店、焼鳥店、紅茶専門店など多彩な店舗があり、今日はチェーン店、週末は個人店といった使い分けもできます」と飯沼さんは語る。「有楽町線と副都心線が通っていて池袋、新宿、渋谷、横浜に出るのにも便利です」。

 商店会としてのイベントは年2回の蚤の市。この地を単なる買い物の場ではなく、地域コミュニティーの中心として捉えているという。

 「最近ではラジオの生中継に商店会会長の呉服店おめしやさんなどが紹介されました」とうれしそうに話す。

 年末には子供向けのイベントも企画されていて音楽やお笑い、落語などの披露を考えているという。

 飯沼さんは、歌手でもある。地元で人気のビンテージバンド「ニキータ4」のボーカリスト「リッキー」さんを迎えて、「地球ドラゴン」や「ぎるふりかふTOKYO」でミニライブの主催も行い自らもマイクを握られた。「人と人をつなげてたくさんの人に喜びを」というのが僕のモットーであり夢でもあります」と語る。

 このほど「音楽健康指導士」の資格も取られ、治療師の資格を生かしながら、デイケア施設などで「音楽と健康をマッチングさせた指導も始められた。次なるタスクは「自宅を解放して歌のイベントをやること」。

 銀座まるかんの創業者・斎藤ひとりさんの言葉「なんとかなるから、大丈夫」が、好きだという。ご機嫌でいれば、自分がご機嫌になるようなことが返ってくるということ。

 「だから僕はすべての事をポジティブ変換しています。お陰様で毎日が楽しいです」と満面の笑み浮かべる。