リバーサイドホテル(上山田温泉)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)
2026年11月6日(金) 配信

リバーサイドホテル(代表清算人=水原祥吾氏、長野県千曲市、登記面=東京都新宿区)は10月8日(木)に、東京地裁から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。
同社は、大正期に創業、1950(昭和25)年8月に法人改組された温泉旅館の運営業者。上山田温泉で老舗の温泉旅館として認知され、97年7月期には年間収入高約5億4400万円を計上していた。
しかし、リーマン・ショックなどの影響、社員旅行をはじめとした大規模な宴会を伴う団体旅行の減少など旅行需要が変化するなかで、売上規模は縮小傾向を余儀なくされていた。
さらに、新型コロナの影響で収入高が落ち込み、収益性も悪化。債務負担が重く、設備投資も困難となっていた。債務を処理するため、2025年4月3日に現商号へ変更し、翌4日に登記面本店を長野県から東京都へ移転するともに、株主総会の決議より解散していた。
なお、同社が運営していた旅館は別会社に承継され、営業を継続している。



