電動船「HARMO艇」のクルーズ商品募集、水上観光の新たな魅力創出、徳島市
2026年8月24日(月)配信

徳島市は、昨年度導入した電動のひょうたん島周遊船「HARMO(ハルモ)艇」を活用したクルーズ商品の企画を募集している。食事や体験、エンターテインメントなど、一般客や観光客が船上で楽しめる商品を対象とし、水都・徳島の新たな観光コンテンツの創出につなげる。
HARMO艇は、ヤマハ発動機が開発した次世代の電動操船システムを搭載した船。電動ならではの静粛性が特徴で、平均時速6~7キロ程度で水上をゆっくり航行する。街並みや水辺の景観を楽しみながら、船上で会話や食事を楽しめるよう、テーブルやベンチも備えている。
今回の募集では、旅行業者のほか、ホテル、飲食事業者などを対象に、HARMO艇を活用して自ら企画・実施するクルーズ商品を募る。発着場所は新町橋河畔桟橋とし、利用時間は午前10時から午後8時までの間で2時間以内。利用定員はスタッフを含め10人までとなる。
採択された企画については、電動船「HARMO艇」の借上料と新町橋河畔桟橋の利用料を市が支援する。採択商品は市公式ウェブサイトやSNSでPRする。
応募にあたっては、船舶の利用が旅行業法上の「運送サービス」に該当する場合、旅行業の免許が必要となる。クルーズ商品に必要な経費については、船艇・桟橋利用料を除き、参加者が負担することが条件。今後、事業者が自走して継続できる商品であることも求めている。複数回応募する場合は、それぞれ異なる企画内容とする必要がある。
応募期限は12月4日まで。ただし、予算の上限に達した時点で募集を終了する。申し込みは、運航予定日の3週間前までに専用フォームから行う。







