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昭和100年映画の世界観再現、村内の「村の通り」リニューアル、二十四の瞳映画村

2026年2月4日(水) 配信

リニューアルした「村の通り」の一部

 香川県・小豆島の「二十四の瞳映画村」は、映画『二十四の瞳』のオープンロケセットを保存し、名作映画の世界観とノスタルジックな雰囲気を楽しめる場所として島内随一の人気を誇る。本紙主催の「プロが選ぶ日本の観光施設100選」では、香川県で唯一、2020年から7年連続で選出されている。

 1月下旬には村内の「村の通り」をリニューアル。昭和100年・戦後80年の節目にあたり、松竹撮影所(京都府京都市)の映画美術・装飾スタッフが改装を手掛けたもので、江戸時代から昭和中期まで使われた人力荷車「大八車」を新たに設置するなど、映画『二十四の瞳』の世界観により没頭できる空間となった。

リニューアルでは松竹撮影所のスタッフが改装を手掛けた

 昨年11月には村内の売店チリリン屋前に、「昭和娯楽場」がオープン。スペースインベーダーやパックマン&ギャラガなど、昔懐かしいゲーム機14台をそろえ、昭和世代のみならず、インバウンド客からも人気だ。

 一方、映画村は、瀬戸内の島々を舞台にしたアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」でこれまでに公開した3作品を常設で鑑賞できるのも特徴だ。3作品は、彫刻家・尾身大輔氏が手掛けた大型の木彫り作品「ヤザイモン蛸」(25年)、消しカスアーティスト・入江早耶氏の「漁師の夢」(19年)、プロダクトデザイナー・清水久和氏の「愛のボラード」(16年)。 昨年4月に登場した「ヤザイモン蛸」は県に伝わる妖怪伝説を表現したもので、高さ1・8メートル、横2・5メートル、奥行き3・5メートルの迫力ある造形が見どころ。村内の海岸を望む一画にあり、新たな“映えスポット”にもなっている。

 村内の食事所では「ヤザイモン蛸」設置に合わせ、3種類の蛸料理を一度に味わえる贅沢な丼「蛸っと丼」(2000円)も登場した。

大型の木彫り作品「ヤザイモン蛸」

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