サービス連合、弁護士による労働相談会開催へ 従業員や経営者などに健全な労使関係構築サポート
2025年10月28日(火) 配信
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合、櫻田あすか会長)は11月6日(木)と12月16日(火)、2026年2月16日(月)、3月6日(金)、6月16日(火)、宿泊・旅行・貨物利用運送事業・派遣・レジャー施設で働く従業員をはじめ、経営者、役員、人事労務責任者、人事担当者を対象として顧問弁護士による無料労働相談会を開く。
法改正や働き方の多様化で、企業の労務管理が複雑化・高度化するなか、同組合は、健全な労使関係の構築と労務トラブルの未然防止をはかる。
当日は同組合の顧問弁護士(東京共同法律事務所)が電話で相談に応える。働き方改革やハラスメント防止法など近年における法改正への実務対応のほか、就業規則の見直し、従業員のメンタルヘルス対策、労働時間管理に関するアドバイスなど、日々の労務管理における法的な疑問の解消や、今後のリスクマネジメント強化をサポートする。
同組合は「相談内容は弁護士法に基づき厳守されるので、安心して相談してほしい」とコメントしている。
開催時間は午後4~7時。1回40分程度を想定している。






