茨城県、実はメロン生産量日本一! 認知度向上目指し表参道に期間限定カフェ
2025年5月25日(日) 配信

メロン生産量日本一の茨城県は5月29日(木)~6月1日(日)までの4日間、東京・表参道にメロンスイーツ専門店「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ」をオープンする。「いばらきメロンWEEK」の第1弾で、店内ではオリジナルの半玉メロンボウルを作ることができる。会場は「NANATEA and Tsutsumi 青山本店」。
同県が実施したメロン調査によると、「メロンといえば北海道」と回答した人が約4割で最も多く、生産量日本一の茨城県は約15%で2位となった。とくに若年層は約13%と最も低い認知度となったことから、若い世代にも茨城県産メロンの美味しさと魅力をもっと知ってもらおうとキャンペーンを企画した。「メロンといえば茨城県」を目指し、取り組みをはかる。
期間限定のメロンカフェでは、最もおいしく食べられるよう追熟させた「イバラキング」を半分にカットしたものを提供。そのメロン半玉をベースにアイスやフルーツ、プリン、モンブラン、生ハムなど多種多様なトッピングメニューから4品を選んで飾ることができる。価格は1800円で、5品以降のトッピングは1品100円。
同県は「完成したスイーツは、フォトジェニックな映えスイーツとして楽しめます。甘くジューシーなイバラキングの味わいと、わくわくのデコ体験をお楽しみください」とアピールしている。