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冬の味覚「あんこう」メニューが登場 東京・銀座の茨城アンテナショップに

2023年10月30日
営業部:古沢 克昌

2023年10月30日(月) 配信

「あんこうと茨城野菜の小鍋とつくば鶏の香味焼き御膳」

 茨城県は10月24日(火)、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」内の「BARA dining」で、県産のあんこうを使用した「あんこうと茨城野菜の小鍋とつくば鶏の香味焼き御膳」のメディア向け試食会を開いた。同メニューは、茨城の冬の味覚を代表する「あんこう」を使った季節限定メニューとして、10月27日から来年4月ごろまで同店舗で提供を行う。

 “西のふぐ、東のあんこう”と並び称される「あんこう」は、毎年11月から3月があんこうのシーズンで、県北部を中心に県内各地であんこう料理を楽しむことができる。

 見た目はギョッとするルックスのあんこうだが、その味は淡白でコラーゲンたっぷり。身は脂肪が少なく低カロリーなため、女性にも人気が高い。あんこうは「食べられないところがない」と言われ、骨以外はすべて食べることができる。身、皮、胃、肝、卵巣、エラ、ヒレは「あんこうの七つ道具」と呼ばれ、あんこう鍋はこれら七つ道具をすべて一度に味わうことができる、それぞれの部位の食感の違いを楽しむことができる料理だ。

 今回試食した「あんこうと茨城野菜の小鍋とつくば鶏の香味焼き御膳」は、小鍋と香味焼きのほか、奥久慈鶏卵の茶わん蒸し、大子産コシヒカリのごはん、香の物がセットになった御膳で、価格は1800円(税込)。

「いばらき冬の味覚 あんこう鍋コース」

 また同日から「いばらき冬の味覚 あんこう鍋コース」も提供を開始した。季節限定のご馳走コースで、メインのあんこう鍋は、あん肝と2種(白味噌と西京味噌)の味噌仕立ての濃厚な特製スープであん肝のコクと旨味、プリプリの身が楽しめる絶品鍋料理。このほか、奥久慈卵の茶わん蒸し、本日の小さな冷菜~茨城の恵み~、茨城県産水菜と薬味のサラダ(オリジナル和風胡麻ドレッシング)、茨城沖よりあんこうの唐揚げと根菜のフリット・レモン添え、つくば鶏の香味焼き・茨城野菜添え、大子産コシヒカリと常陸乃無添加梅干し、舟納豆、瑞穂農場奥久慈生産者限定・牛乳アイス、さしま茶が提供される。

 要予約で価格は1人6600円(税込)。常陸野ネストビール「ホワイトエール」や瓶ビール、茨城地酒、茨城本格焼酎など、飲み放題120分3千円(税込)も注文できる。

 BARA diningの営業時間はランチが午前11時~午後5時(LO午後2時)、ディナーが午後5時~11時(LO10時)、日曜・祝日は午後9時(LO8時)まで。年中無休。問い合わせ=☎03(6263)2002。

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