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北海道・上士幌町に旅行会社「十勝トラベル」が開業

2024年4月3日
編集部:飯塚 小牧

2024年4月3日(水) 配信

左上:ナイタイ高原牧場 右上:冬の糠平湖 左下:熱気球 右下:タウシュベツ川橋梁

 北海道・上士幌町でホテル運営を行っているルイス・ミッシェル(丸山勇雄社長)は4月1日(月)、同町で完全子会社の旅行会社「十勝トラベル」を開業した。多様化する顧客のニーズに応えるため、企業や団体向けの視察ツアーなどを手掛けていく。

 企業・団体向けの企画プランの1つ「北十勝SDGs視察ツアー」は、第1回脱炭素先行地域に十勝管内から選定された2地域の取り組みを1泊2日で視察する。とかち帯広空港までの送迎と宿泊、視察が付いて料金は1人5万6133円から。各回6~15人まで。

 個人観光客向けのアクティビティツアーも企画する。上士幌町は1974年に全国で初めて熱気球大会を開催し、熱気球のまちとして知られている。雄大な山々と地平線を目の前に飛行・体験できる「熱気球体験パック」は、カミシホロホテル泊と30~40分の熱気球搭乗体験がセットで1人6万5000円から。1組限定で最少催行人数は1人。こちらは現在、町内の農繁期のため8月ごろの販売を目指している。

 同社は「今後は個人・団体問わず十勝エリアにお住まいの方の企画・手配旅行も請け負っていくのでお気軽にお問い合わせください」とアピールしている。

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