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「バーチャル駐在ネットワーク」を開始 JSTOら訪日マーケティングを支援 

2023年10月23日
編集部:飯塚 小牧

2023年10月23日(月) 配信

20カ国500人の候補者をそろえる

 ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO、田川博己会長)はこのほど、ヒト・コミュニケーションズ(安井豊明社長、東京都豊島区)と共同で、インバウンド向けマーケティング支援強化を目的に「バーチャル駐在ネットワーク」の展開を開始した。小売やサービス業などの事業者が、20カ国の候補者を海外バーチャル駐在員として活用できるサービス。

 同サービスは「訪日前事前意向調査」「訪日後満足度調査」「海外現地パートナー探し」「対象国に合わせた情報発信」など、事業者のニーズに合わせて課題解決に適したグローバル人材の人選や業務依頼・交渉、進捗管理、業務完了後の報酬支払までを一気通貫で行う。直接海外のエージェントに依頼をする場合と比較し、タイムリーで安価に課題解決ができるという。

 候補者はビジットジャパン対象国の20カ国で、経験豊富な500人をそろえた。ヒトコムグループのワークシフト・ソリューションズのグローバル人材に特化した仕事マッチングプラットフォームを活用し、過去に受託した案件で依頼主から高評価を得た人をピックアップしている。

 なお、価格は案件の難易度により異なる。

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