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JTB、新卒採用を業界横断で 「ジョブフェア」を初開催

2026年4月24日
編集部:長谷川 貴人

2026年4月24日(金) 配信 

 JTBは5月10日(日)、新卒採用市場の構造改革を目指す業界横断型キャリアイベント「ジョブフェア」を初めて開催する。会場は東京国際フォーラム(東京都千代田区)。金融や製薬、総合商社、人材などの各業界を代表する企業が一堂に会し、「1業界1社限定」という独自コンセプトのもと、学生と企業の新たな出会いの場を創出する。

 同イベントは、近年の採用活動の早期化・長期化を踏まえ、JTBが培ってきたMICE(Meetings & Events)運営のノウハウを活用し、効率的かつ質の高いマッチング機会を提供する。さらに、環境に配慮した「CO₂ゼロMICE®」として、イベントで使用する電気をCO₂が排出されない再生可能エネルギーに置き換え、JTBオリジナルのサステナブルなイベントを実施する。

 大きな特徴としては、異業種企業の経営層・人事担当者などが単独企業では語れないテーマで話し合う業界横断型パネルディスカッションを実施する。また、社員や内定者との自由な交流スペースも設け、リアルな職場環境や働き方について深く理解できる機会を提供。このほか、参加学生の興味関心データを企業側へ事前共有することで、精度の高い学生とのマッチングを支援する。

 JTBは同イベントを通じて、①実施効果の最大化②ミスマッチの削減③業界横断の情報共有の促進――の3つの変革を採用市場にもたらすとしている。

 対象は2028年4月以降に入社予定の学生。JTBグループのほか、青山財産ネットワークス、アサヒグループジャパン、サイバーエージェント、積水化学工業、Zenken、TBSテレビ、パソナグループ、不二製油、富士通グループ、丸紅、みずほフィナンシャルグループ、ロート製薬の計13社が参加予定。

 今後、「1業界1社」のコンセプトは維持しつつ、開催回数の増加やシリーズ化を検討。留学生や多国籍の学生も参加してもらえるよう、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式での実施も視野に入れた展開を目指す。

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