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9月23日~10月9日に韓国で大百済典開催 歴史紹介する水上ショーやパレードなど実施 (百済文化祭財団)

2023年9月21日
編集部:木下 裕斗

2023年9月21日(木) 配信

大百済典のポスター

 韓国の百済文化祭財団(申光燮代表理事)は9月23日(土)~10月9日(月)に、錦江新官公園(韓国・公州市)と百済文化団地(韓国・扶余郡)で13年ぶり2度目となるイベント「大百済典」を開催する。

 百済は紀元前18年から660年にあった国。475~538年に現在の公州市である熊津に、538~660年に現扶余郡の泗沘にそれぞれ首都が置かれていた。また、日本をはじめ、現在の中国や東南アジア、インドへ技術や文化の発信を行っていた。当時奈良時代だった日本との交流については、日本書紀に記されているという。公州市と扶余郡にはさまざまな歴史遺跡が残されている。

 両会場では、百済の歴史と文化を水上で紹介するマルチメディアショーや、当時を再現した伝統公演を行う。錦江新官公園では百済の王「武寧王(ムリョンワン)」の功績をミュージカルで紹介。百済文化団地では、現在の公州市である熊津から、現扶余郡の泗沘に首都を移転した際に実施されたパレードを再現する。

 錦江新官公園へはソウル高速バスターミナルから高速バスで約2時間。百済文化団地は、東ソウルバスターミナルから直行バスを利用した場合、2時間40分ほどで行くことができる。会場間はバスで約30分。

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