東武の尾瀬×KARRIMOR、リュックサック「cleave 20」当たる公式XコラボCP(8月31日まで)

2025年8月19日(火) 配信

応募締切は8月31日まで

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は8月31日(日)まで、公式Xアカウントで「東武の尾瀬×KARRIMORコラボキャンペーン」を実施している。

 同CPは、同社限定ツアーの尾瀬夜行プランを中心とした「東武の尾瀬」プランをより楽しんでもらえるよう、尾瀬ハイキングにも合うアウトドア商品を取りそろえる英国発祥のアウトドアブランド「KARRIMOR」(カリマー)とコラボした企画。

 東武トップツアーズとKARRIMOR公式Xアカウントのフォローに加え、キャンペーン投稿(https://x.com/tobutoptours_jp/status/1957277075217490029)をリポストした人の中から抽選で3人に、KARRIMORの人気商品であるリュックサック「cleave 20」をプレゼントする。

 そのほか詳細情報については、公式Xの投稿および東武トップツアーズXキャンペーン応募規約から確認できる。

アソビュー、早朝と夜の商品紹介ページ 暑さで7割が時間ずらすと回答

2025年8月18日(月) 配信

ウェブページのイメージ

 アソビュー(山野智久、東京都品川区)は7月28日(月)から、猛暑から酷暑へと変化する近年の気候に対応し、夏の新たな遊び方として体験商品などを紹介するWebページ「時間をずらして暑さ対策!早朝&ナイトタイムレジャー」を開設した。

 同社は会員に今夏のレジャーの予定を調査。これによると、「猛暑や人混みで、疲れてしまった経験はありますか」という質問に、87.9%が疲れを経験したと回答した。さらに、「猛暑を避けるため、意図的にお出かけの時間帯をずらすことはありますか」の問いに、71.2%が時間帯をずらして楽しんでいると答えた。このため、アソビューは今夏、快適にレジャーを楽しんでもらおうと、同ページを開設した。

 サイトでは、暑さ対策として早朝や夜の体験を中心に掲載。具体的には、四万湖(群馬県・中之条町)での早朝カヌー体験や、鹿児島県・奄美大島でアマミノクロウサギなどの野生動物を探すナイトツアーなどを載せている。

JTB×NSDCI×Zenken、急成長のインド市場 宿泊事業者向けセミナー開く(9月30日)

2025年8月18日(月) 配信

インド市場を取り込むための最新動向と具体的施策を解説する

 Zenkenは9月30日(火)、近年急増するインドからの観光客需要を背景に、宿泊業界関係者を対象とした無料オンラインセミナーを実施する。JTB横浜支店の観光開発プロデューサー・歳常拓也氏、インド国家技能開発公社の子会社であるNSDCインターナショナルのアドバイザー・小山勇氏を招き、宿泊業界がインド市場を取り込むための最新動向と具体的施策を解説する。

 日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2024年に日本を訪れたインド人旅行者は23.3万人と前年比40%増を記録し、過去最高を更新した。さらに、国土交通省観光庁の消費動向調査では、インド人旅行者の1人当たり旅行支出は約24万円、平均滞在日数は16.3泊と、主要20カ国平均を大きく上回る結果となった。引き続き、インド人旅行客による高い消費額と長期滞在に期待が高まっている。

 同セミナーでは、宿泊業界におけるインド市場攻略のポイントとともに、「特定技能(宿泊)」制度を活用したインド人材の採用・戦力化についても徹底解説。人手不足対策にとどまらず、インド人材の活用によって、収益率改善とサービス高付加価値化を同時に実現する方法を提案するとしている。

 開催時間は午後1~2時。事前申込制で参加無料、定員は30人程度。Zoomによるウェビナー形式で行う。

 申し込みは専用フォーム(https://forms.office.com/r/1VAD21WNHQ)から。

ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり、9月14日に振替開催(岐阜県)

2025年8月18日(月) 配信

くぐの大花火のようす(イメージ)

 岐阜県高山市はこのほど、荒天のため延期となっていた「ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり」を9月14日(日)に開催すると発表した。当初予定していた8月11日(月・祝)からの振替開催。飛騨の夏の風物詩となっている「くぐの大花火」についても、同日の午後8時から予定(雨天決行・荒天中止)されているという。

 開催場所は、高山市久々野多目的センター「虹流館くぐの」(久々野支所前メイン会場)。当日は、山々に反響する爆音の尺玉花火のほか、屋台やキッチンカーの出店、ステージイベントを予定している。

 開催時間は午後4時30分~10時30分。予備日は9月15日(月・祝日)。

ウサイン・ボルト氏をグローバル観光大使に任命 ジャマイカ観光局

2025年8月18日(月) 配信

ジャマイカへの愛を語るウサイン・ボルト氏(C)The Jamaica Tourist Board

 ジャマイカ観光局(ジャマイカ・キングストン)はこのほど、ウサイン・ボルト氏をグローバル観光大使に任命し、新広告キャンペーンを開始した。文化や音楽、料理、自然の美しさなど島の魅力を改めて訴求する。ジャマイカの独立記念日に合わせて、ボルト氏を起用した動画をデジタル・プラットフォームで上で公開している。

 ボルト氏は動画で「これが私たちのジャマイカです」と語り、世界的に知られるスプリンターを育んだジャマイカの精神について、「砂浜を走ったり、トラックで競い合ったり、山で涼んだり、山を動かすことさえできる。私たちは小さな島国ですが、ここで大きなことを成し遂げます」と紹介する。

 ジャマイカのエドモンド・バートレット観光大臣は「ウサイン・ボルトは長きにわたり、ジャマイカの誇りと優秀さの象徴であり続けています。このキャンペーンは、彼の個人的な物語と国民としての誇りの両方に光を当て、その“魔法”を世界に届けます。わが国の63回目の独立記念日に、ジャマイカを真に忘れられない存在たらしめるものを世界に披露できることを誇りに思います」とコメントしている。

文化タクシー(八戸市)、破産手続き開始へ(帝国データバンク調べ)

2025年8月18日(月) 配信

 文化タクシー(盛田英明代表、青森県八戸市)は7月30日(水)に、青森地裁八戸支部から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約2億5000万円。

 同社は1953(昭和28)年7月に設立されタクシー運行業者。八戸市内に2カ所の営業拠点を構え、営業車両約50台体制で、タクシー事業や観光向けのジャンボタクシー事業、福祉タクシー事業を行っていた。

 運転免許を持たない高齢者の買い物客や、通院患者などが利用客の中心で、介添えや荷物運びといったサービスを付加した「コンビニタクシー」サービスも手掛け、2004年3月期には年間収入高約7億1700万円を計上していた。

 しかし、地元の人口減少による業容の縮小に加え、コロナ禍で利用客数が減少。「その後も業績の改善が進まず、先行きの見通しが立たない」(帝国データバンク)ことから、25年4月に同業者への事業譲渡を取引先に通知し、7月24日付で従業員を解雇していたという。

観光庁、 ICT活用事業を公募 9月にピッチ合同イベント開く

2025年8月18日(月) 配信

観光庁(写真はイメージ)

 観光庁は8月18日(月)、地域とインバウンドベンチャーの連携促進に向け、「観光現場におけるICTサービス等の利活用の実証事業・案件組成事業」の公募を始めた。実証事業創出・案件組成を後押しするために、9月から地域とインバウンドベンチャーの連携促進に資するセミナー・ピッチ合同イベントを開く。

 訪日外国人旅行者の地方部への周遊促進・消費拡大をはかるため、同事業を通じて地域の観光関係者と、地域の課題・ニーズに対応するインバウンドベンチャーの橋渡しに係る支援を実施する。

 対象は、主にインバウンドを対象としてICTを活用した受入環境整備に関連する事業。マナー啓発などを目的とした情報発信・多言語対応のほか、予約・決済や通信環境の整備、混雑対応、2次交通の円滑な利用・周遊促進など対象とする。

 公募期間は8月18日(月)~9月19日(金)の午後5時まで必着。

 公募に先立ち、自治体・DMOなどや、観光現場の課題に対応するICTサービスなどを提供するインバウンドベンチャーによるピッチの合同イベントを実施する。イベント参加者に加えて、ピッチへの登壇を希望する自治体・DMOなどや、インバウンドベンチャーも募集している。

 第1回の開催は9月3日(水)に「観光客に対する情報発信・分析」、第2回は9月4日(木)に「観光客の分散・平準化に向けた受入環境整備」、第3回は9月5日(金)に「観光客のマナー啓発」と題して行われる。各回は午後1時30分~4時、定員は各回400人まで、Zoomウェビナーによるオンライン形式で行う。

 詳細や申し込みは観光庁ホームページ内の「観光現場におけるICTサービス等の利活用の実証事業・案件組成事業」ページから。

【下呂温泉】第77回「温泉感謝祭」盛大に開く 「温泉の恵みに感謝」

2025年8月18日(月) 配信

温泉寺での祭事のようす

 岐阜県・下呂温泉は8月3日(日)、夏の最大イベン“下呂温泉祭り”に併せて、第77回温泉感謝祭(瀧多賀男実行委員長)が盛大に行われた。「参進行列」も実施され、温泉街は多くの観光客で賑わった。

 温泉の感謝と下呂温泉発展を祈願するため、組合員などが温泉寺まで「参進行列」が行われた。温泉寺境内では祭事が執り行われ、齋藤正巳副委員長は「先人たちが守り続けてきた下呂温泉の繁栄と温泉の恵みに感謝したい」と関係者と共に祈念した。

 当日は、恒例となった飛騨川河川敷の下呂大橋周辺で、1万発の打ち上げ花火を実施。音楽と仕掛け花火のシンクロに加え、大小さまざまな花火の競演“下呂温泉花火ミュージカル夏公演”が夜空を彩り、大勢の観客を魅了した。

 温泉祭りは、1日に“龍神火まつり“や、子供みこし、吹奏楽ミニコンサートが行われた。2日は湯の華みこしパレードや、50周年記念岐阜県警察音楽隊演奏会、3日は温泉感謝祭や下呂おどり、4日は、「サマーフェスティバル㏌下呂温泉」特別公演などが開催され、温泉街は祭り一色となった。

リロホテルズ&リゾーツ、「鬼滅の刃」とコラボCP オリジナル装飾の客室やグッズ用意

2025年8月18日(月) 配信

オリジナル装飾が施されたコラボルーム

 リロホテルズ&リゾーツは9月19日(金)から、全国の11施設でアニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンを開始する。オリジナル装飾が施されたコラボルームや限定ノベルティ特典などを用意する。

 劇場版作品が公開され、今夏、再び話題を集めているアニメ「鬼滅の刃」。今回は「鬼殺隊の隊士たちがほっと一息つくためにリロホテルズ&リゾーツにおでかけにやってきた」をコンセプトに、CPを展開する。

 同社は「ゆっくりと日常の疲れを癒すキャラクターたちのようすを楽しみながら、ぜひ一緒に癒しのひとときを過ごしてみては」とアピールする。

 予約は8月18日~12月18日まで。宿泊期間は、9月19日~12月18日チェックインまでとなっている。宿泊期間中、対象施設では、書き下ろしイラストを使用した限定グッズも販売する予定。

 また、リロホテルズメンバーシップ登録の人に抽選で賞品が当たるキャンペーンも実施する。

全旅連青年部、宿フェスを万博会場で開催 宿泊観光業の魅力広く発信へ

2025年8月18日(月) 配信

イベントのイメージ

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太部長)は9月20日(土)、大阪・関西万博 EXPOアリーナ Matsuriで「宿フェス in Osaka EXPO 2025 “ONSEN”Summit」を行う。宿泊観光産業の魅力を広く発信することを目的に、全国の旅館・ホテルの若旦那や若女将をはじめとする宿泊事業者が一堂に会し、地域に根ざした温泉文化やおもてなしの心を国内外の来場者に紹介する。

 会場では、全国47都道府県の青年部員によるブース出展。地域ならではの文化や風土に触れられる空間を創る。さらに、温泉文化をテーマにしたステージコンテンツや体験型イベントも開催し、来場者が宿と観光の今と未来を感じられる場を目指す。