MENU

test

HIS子会社Cross EHD、共新電設工業を子会社化へ 電気や通信工事に参入へ

2025年5月26日
編集部:木下 裕斗

2025年5月26日(月) 配信

 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)の子会社Cross Eホールディングス(松尾貴社長、長崎県佐世保市)は5月20日(火)に開催した取締役会で、共新電設工業(向史郎社長、長崎県佐世保市)の株式を取得し、完全子会社化することを決議した。成長戦略の一環として、業態の近い電気工事や電気通信工事の市場へ新たに参入する狙い。

 共新電設工業は1946年に設立。長崎県内で電気や電気通信の公共工事を多数受注してきたという。Cross Eホールディングスは事業子会社2社が廃棄物処理施設の機械設置工事やメンテナンスのほか、長崎県佐世保市のハウステンボスや公共施設の施設管理を行っている。

 取得額は4億2000万円。契約締結は9月、株式譲渡実行日は10月1日(水)を予定している。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。