サンリオエンタメ×杵築市×日出町 三者がフレンドシップ宣言「みんななかよく」

2026年4月7日(火) 配信

宣言式のようす。(人物左から)安部町長、小巻社長、永松市長(© 2026 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN  著作 株式会社サンリオ)

 サンリオエンターテイメント(小巻亜矢社長、東京都多摩市)と大分県の杵築市(永松悟市長)、日出町(安部徹也町長)は4月7日(火)、サンリオキャラクターパークハーモニーランド(大分県・日出町)で「三者によるフレンドシップ宣言式」を開いた。ハーモニーランドのエンタメリゾート化に向け、「みんななかよく」の理念のもと、相互に深い友好関係を築いていくことを改めて確認した。

 同社は2月22日、日出町と次世代のまちづくりに向け、「ハーモニータウンの形成に関する包括連携協定」を締結。また、杵築市とは3月12日に地域社会の活性化および住民サービスの向上を推進するための包括連携協定を結んだ。今回はこの地域の輪をつなぎ、持続可能な地域の発展を目指すため、共に歩むことを表明した。

 フレンドシップ宣言は①地域の絆を育む(交流)②地域の活力を作り出す(発展)③地域の安心を支え合う(共助)――の3項目。昨年度発表した、ハーモニーランドのリゾート化基本構想の実現に向け、力を合わせていく。

 宣言式では、小巻社長と永松市長、安部町長が宣言事項を読み上げたのち、この日のために特別に用意された特別な宣言書に署名した。ハローキティやシナモンロールなどのキャラクターも登壇し、これを見守った。

 小巻社長は「ハーモニーランドが35周年のタイミングでこうした宣言ができ、ありがたい」と地域の協力に感謝した。サンリオの理念である「みんななかよく」を1つのカタチとして体現できたとし、「優しい言葉だが、実現するのは難しい。3者がまず“みんななかよく”し、この大きな輪が九州や日本、さらに世界へと広がっていくことを願う」と述べた。

 ハーモニーランドはリゾート化に向け10年後の完成を目指し、大規模な拡充をはかる予定だが、「一つひとつの課題は地域と対話を重ねていきたい。将来、住民の方々にも『あってよかった』と思ってもらえるものを作っていくことを誓う」と力を込めた。

 また、所在地の日出町・安部町長は「我われは“ハローキティとくらすまち”としてハーモニーランドの発展と共に歩んできた。宝物といっても過言ではない」と述べた。数百億円を投じて行われる改修については「唯一無二の施設に国内外から多くの観光客が訪れることになる」とする一方、同エリアは周辺の別府などに比べ全国的な知名度が低いことを課題とし、「交通アクセスはよく、観光資源も多くポテンシャルは高い。杵築市と協力し、周辺地域と肩を並べる観光地にしていきたい」と意気込んだ。

 杵築市の永松市長は「老若男女問わず幅広い世代が一緒に楽しめる施設として、誰一人取り残さない、取り残されないことを掲げていて素晴らしい。今後のハーモニーランドにとても期待している」と述べた。

鬼怒川温泉駅ツーリストセンター、日光市観光協会と共同スペースで事業展開(東武トップツアーズ)

2026年4月7日(火) 配信 

ツーリストセンターに観光案内所を展開

 東武トップツアーズは4月1日(水)、同社が運営する栃木県日光市の「鬼怒川温泉駅ツーリストセンター」内で、日光市観光協会鬼怒川・川治支部と共同スペースでの事業展開を始めた。観光協会の地域密着の情報力と、同社の旅行商品の造成・販売力を同一フロアに集約し、利用客に有益で効果的なサービスを一元化して提供する。

 日光市観光協会は2024年から、入居していた藤原総合文化会館の建て替えに関する協議を進めていた。同社は日光市と日光市観光協会、東武鉄道の4者でスペースの有効活用や運営体制の構築について協議を重ね、今回の共同スペースでの事業展開が決定した。

 同協業を通じて、①観光情報の一元化とサービス品質の向上②新たな高付加価値商品の造成③運営効率の最適化――の3点を軸に、「地域と企業の相乗効果」の最大化を目指す。

 今後、相互の業務連携と充実に努めるとともに、イベント連携や新規形態での店頭販売など、地域活性化に資する新たな営業展開を加速させる予定。東武トップツアーズは本拠点を核として、鬼怒川温泉地域の魅力を最大限に発信し、持続可能な観光地経営(DMC化)の実現に向けて取り組むとしている。

ピーターラビット™コラボ4月8日から、淡路島・イングランドの丘

2026年4月7日(火) 配信

昨年開催時の風景

 開園25周年を迎えた兵庫県南あわじ市の農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」は4月8日(水)から10月5日(月)まで、英国の人気キャラクター、ピーターラビット™とのコラボレーションイベント「ピーターラビット™フラワーガーデン」を開催する。

 昨年に引き続くコラボイベントで、園内のイングリッシュローズガーデンを物語の世界観を再現した特別仕様に演出する。英国庭園の特徴を生かした花壇や広々とした芝生に加え、作中に登場する「マグレガーおじさんの畑」やキャラクターの立像、フォトスポットなどを設置し、来園者が絵本の世界に入り込んだような体験を提供する。

 飲食施設では期間限定のコラボメニューを展開。淡路島産食材を取り入れたパイプレート「マグレガーおじさんのプレート」をはじめ、「フラワーガーデンピッツァ」、「ピーターのうさみみソフト」を用意する。

 入園ゲート売店ではイベント限定デザインのオリジナルグッズを販売。5月16日(土)から7月17日(金)までの期間にはスタンプラリーを実施し、抽選で地元特産品や記念グッズが当たる。

NAA、土産販売ロボットを常時稼働 新しい買い物体験創出へ

2026年4月7日(火) 配信 

稼働するPIMT-0

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)は4月6日(月)、第1ターミナル保安検査後のすべてエリアで、ロボットが自ら移動してお土産などを販売する移動型無人販売サービス「PIMT-0(ピムト)」 の常時稼働を始めた。ポップなキャラクターやデザインを施すことで、エンターテインメント性を加え、空港における新しい買い物体験を創出する。

 同サービスは無線コントローラーでの移動を基本として、人流が多くなる場所へ移動し、多言語で誘引メッセージ表示して購入を促す。これまで3回にわたり実施した実証実験の結果を踏まえ、人気の高かった商品ラインアップを中心に取りそろえ、外国人利用者のトレンドに合わせた商品を適宜展開していく。

令和トラベル、訪日市場に参入 4言語対応し国際的なサービスへ

2026年4月7日(火) 配信 

 令和トラベル(篠塚孝哉社長、東京都渋谷区)は4月6日(月)、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)の4言語への対応を開始し、訪日旅行者など海外の消費者向けのサービス提供を始めた。これによりインバウンド市場に本格参入した。海外の利用者は、世界各国の宿泊施設を予約できるようになった。

 近年、訪日外国人旅行者は増加傾向にあるなか、同社は日本語での利用者に海外ツアーや海外・国内の宿泊予約サービスを提供した経験を生かし、国や言語を問わず利用できる旅行サービスとして提供価値を拡張。国際的に利用される旅行サービスを目指す。

 具体的に、海外・日本国内にある宿・ホテルの検索・予約のほか、旅行の計画から予約までを一気通貫で支援するトラベルコンシェルジュにおいて多言語対応を開始している。

東武トップツアーズ、旅行予約サイト刷新 4月以降の新商品も拡充

2026年4月7日(火) 配信 

刷新後の旅行予約サイトトップページ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、旅行予約サイトを全面リニューアルした。「より便利でお得な旅を」というコンセプトのもと、2026年4月以降に出発する旅行商品と新商品の発売に合わせ公開した。

 旅行予約サイトのリニューアルに伴い、サイトデザインを一新。お客が希望する商品を探しやすい仕様に改善し、スマートフォンやパソコンで手軽に予約できる。今後商品も順次追加され、手軽に利用できる「宿泊単体プラン」や、移動と宿泊がセットになった「往復列車付プラン」など、幅広い商品を展開する。

 さらに、サイト限定クーポンの配布や、東武グループで共通して利用できる「TOBU POINT(トブポ)」の付与を新たに開始。メールマガジンや公式SNS限定特典など、会員登録のメリットをさらに充実させた。

コンセプトは「詩歌がいざなう日本文化の旅」 7月7日(火)、ABBA RESORTS IZU-坐漁荘にメゾネットとヴィラ棟オープン

2026年4月7日(火) 配信 

日本の美、自然の粋を堪能

 静岡県・浮山温泉郷のABBA RESORTS IZU-坐漁荘に2026年7月7日(火)、ファミリーメゾネット(4部屋)とヴィラ(2棟)が新装オープンする。これまでの南館部分に新築したもので、施設コンセプトは「詩歌がいざなう日本文化の旅」。古来より日本人が愛した四季の美しさなどを、現代のデザインで表現した。4月7日(火)から公式サイトで予約を受け付けている。

 日本では、いにしえから季節の移ろいや自然の美しさを「詩歌」で表現されてきたことに着目し、その趣や美意識をを6つの空間で表現した。自然に癒され、文化にひたる。「モダンジャポニズムの粋が堪能できる空間」(同館)という。

 ファミリーメゾネットは、万葉集に収められた柿本人麻呂の和歌から着想を得た。夜空を海や林に見立てた幻想的な情景をもとに、4室それぞれ異なる世界観を表現している。内装やしつらえには、着物や指物、駿河竹千筋細工など、日本の伝統工芸の美意識を取り入れた。2階建て4人定員の客室は、家族旅行にも最適だ。1階はツインベッドや露天風呂、2階はリビングと和室がある。

 ヴィラ棟のデザインは、江戸時代の俳人・与謝蕪村が詠んだ名句「おのが葉に 月おぼろなり 竹の春」から生まれた。月と竹を主題に、秋に青さを増す竹林とおぼろ月のやわらかな光が織りなす静ひつな情景を空間に表現した。内装やアート、家具に至るまで世界観を統一している。定員は2~3人。ツインベッド、露天風呂、デッキスペースなどがある。

神戸空港第2ターミナルビルに土産店 「SOUVENIR 神戸旅日記」がオープンへ

2026年4月7日(火) 配信

店舗イメージ

 関西エアポートグループは神戸空港第2ターミナルビルに4月17日(金)、神戸の魅力を発信する土産店「SOUVENIR 神戸旅日記」をオープンすると発表した。

 第2ターミナルビルは2025年4月に供用を開始。現在は国際線チャーター便が就航している。出店する新店舗は、「お客さまの旅に寄り添い、神戸らしさと思い出を彩る逸品と出会える空間」がコンセプト。神戸のお菓子を中心に、神戸・関西の定番商品に加えて、海外客にも人気の高い商品を全国各地から厳選し、幅広い需要に応える。

 店舗の営業時間は午前8:30~午後7時まで。出店場所は神戸空港第2ターミナルビル搭乗待合エリア。

工場夜景の楽しみ多彩 秋にはサミット開催も  静岡県富士市

2026年4月7日(火) 配信 

きらびやかなポリプラスチックス富士工場の夜景

 静岡県富士市には、富士山からの豊富な湧水を利用し発展してきた製紙工場が多数ある。街中に煙突が立ち並ぶ姿は、まさに「紙のまち富士」を象徴する風景だ。近年は「工場夜景」も人気で、条件が合えば富士山との競演も見られる。加えて、街中に工場があるため、船からの眺望ではなく、市内各地、360度さまざまな角度から光り輝く工場群が見られるのも特徴だ。

 「ふじのくに田子の浦みなと公園」からは、富士山を背景に、工場と暮らしの明かりがコラボした夜景を一望できる。空気が澄んだ冬場は、雪がかかった富士山が見える確率も高くおすすめ。「ポリプラスチックス富士工場」の夜景は、放水路の水面に映る明かりも美しく、市内で1番きらびやかといわれる。日本夜景遺産に選ばれた「岳南電車」は、定期列車(2両編成のうち1両)の車内照明を消して運行する「夜景電車」を企画している。見どころは岳南原田-比奈駅間。日本製紙富士工場の入り組んだ配管のなかを電車が進むようすは唯一無二の体験だ。

 2026年11月14日(土)には、新富士駅北側のふじさんめっせで「第16回工場夜景サミットin富士」が開かれる。全国各地の工場夜景ブースの出展やステージイベントが楽しめるほか、毎年人気の「工場夜景撮影バスツアー」、煙突のライトアップ(開催日前後1週間程度)も実施する。

工場見学や湧水めぐりツアーで魅力深掘り

 工場夜景の美しさは、街の成り立ちや今を知ることで、さらに奥深いものになる。昼間に訪れたい富士市内の見学スポットやツアーを紹介する。

工場の「中に入って」見学(コアレックス信栄)

 最先端の技術で再生困難な紙の再資源化に取り組む「コアレックス信栄」は、個人から100人程度の団体までを対象に工場見学(無料、要予約)を受け入れている。「紙は紙から」をモットーに、従来可燃ごみとして焼却処分されていた雑がみを回収し、トイレットペーパーなどを生産している。窓越しの見学だけでなく、工場内に入り、直径約2・5㍍にもなる紙のジャンボロールや袋詰め工程などを間近に見られるのは興味深い。所要時間は約1時間。

湧水スポットや水神をめぐる

 東海道五十三次の14番目の宿場町・吉原宿にある「吉原商店町」は、隣同士がつながった共同建築ビルが目を引く。ここを拠点としたMt.Fuji 14 Travel主催の「吉原宿 富士の恵の泉めぐりツアー」は、田宿(たじゅく)川の湧水スポットや水神をめぐり、途中に汲んだ水で地元産の茶を楽しむ企画だ。自由散策を兼ね、商店街に複数ある菓子店で、茶菓子を買うのも楽しい。途中、製紙工場も見られ、豊富な水資源を背景に、発展してきたようすを実感できる。所要時間は約3時間。参加費は大人6600円、小学生以下3300円(各税込み、茶菓子代は各自負担)。2~10人までの個人・グループが対象。申し込みはじゃらん遊び・体験予約から。

HIS GW旅行動向、海外旅行は予約者数27%増 単価は4.3%増の22万円

2026年4月7日(火) 配信 

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)が4月2日(木)に発表した、ゴールデンウイーク(4月24日~5月6日)の予約状況によると、海外旅行の予約者数は前年同期比で26.7%増となった。平均単価は同4.3%増の21万8400円だった。

 単価が向上していることから、同社は「遠方への旅行が回復した」という。このうち、ヨーロッパ地域は同34.2%増となった。旅行先ランキングでは、1位が韓国・ソウル。次いで台湾・台北、アメリカ・ホノルル、タイ・バンコク、韓国・済州島、韓国・釜山、シンガポール、香港、ベトナム・ダナン、フランス・パリと続いた。

 出発日のピークは5連休の初日である5月2日(土)。以降は4月29日(水)、5月1日(金)の順となっている。帰着日の1位は5月6日(水)。2位は5月5日(火)、3位は5月4日(月)となった。

 国内旅行の予約者数ランキングは、1位が沖縄県。以降は北海道、長崎県、福岡県、鹿児島県、東京都、島根県、大阪府、千葉県、大分県と続いた。昨年、大阪万博による特需があった大阪府を除くすべての都道府県の予約者数が前年を超えた。

 最も出発が多いのは5月2日(土)。次いで、5月3日(日)、4月29日(水)と続いた。最も多い帰着日は5月5日(火)。次いで5月6日(水)、5月4日(月)の順となった。