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「ダイヤ冷ケース」破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年9月10日
編集部

2026年9月10日(木) 配信

 ダイヤ冷ケース(太田和隆代表、東京都武蔵村山市、登記面=東京都世田谷区)は8月18日(火)、東京地裁へ自己破産を申請し、26日に破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約5億円。

 同社は、1972(昭和47)年9月に設立。主に全国のケーキ店や菓子店、ホテルなどを対象に冷蔵ショーケースを製造、直接販売するほか、卸売りも行い、納入実績は3000店を超えていた。 

 ケーキ店・菓子店業界では専門メーカーとして知名度は高く、2007年2月期には年間売上高約10億7600万円を計上していた。

 しかし、06年5月に竣工した現・本店工場の取得資金を「金融機関からの借り入れで調達していたため、有利子負債が財務を圧迫していた」(帝国データバンク)。

 新型コロナの影響で、ケーキ店・菓子店が打撃を受けたことで、21年2月期の年間売上高は約6億3300万円に減少。アンテナショップの武蔵野市のプリン専門店「むさしのルビー」を閉鎖するなどのリストラも奏功せず、26年7月以降は休業していた。

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