台湾の魅力を大阪で体感 3月7・8日に「ビビビビ!台湾₋最愛台湾紀行₋」

2026年1月30日(金) 配信

ビビビビ!台湾

 台湾観光庁は3月7日(土)、8日(日)に大阪府・グラングリーン大阪で台湾の魅力を五感で感じるイベント「ビビビビ!台湾₋最愛台湾紀行₋」を開く。昨年の東京開催に続き、大阪でも実施する。

 イベントでは、台湾茶の試飲や占い体験、台湾夜市風のゲーム、グルメをモチーフにしたキーホルダー作りなど、各自の“偏愛”を見つけられる多彩なプログラムを用意した。台湾への旅行気分でポスター風の記念写真が撮影できるブースも設け、写真は持ち帰ることができる。また、会場で撮影した写真に指定のハッシュタグをつけて投稿すると、オリジナルノベルティがもらえる。

 イベントの開催時間は両日午前11時~午後7時まで。会場はグラングリーン大阪 ロートハートスクエアうめきた(大阪府大阪市北区)。

来島海峡遊覧船や造船所見学、海事都市・今治の強み観光に(しまなみ)

2026年1月30日(金) 配信

造船中の大型船が手の届きそうな距離で見られる遊覧船

 しまなみ海道で遊覧船運航をはじめ、多彩な事業を展開する愛媛県今治市のしまなみ(村上秀人社長)が、海事都市・今治ならではの強みを生かした観光コンテンツづくりで存在感を高めている。

 日本三大急潮流の一つ、来島海峡で運航する「しまなみ来島海峡遊覧船」は、同社の看板商品の1つで、来島海峡の渦潮と瀬戸内の多島美、そして造船所群を間近で体感できるクルーズだ。海事都市・今治の魅力を分かりやすく伝え、自然景観と海事産業を同時に体感できる観光商品として高い評価を受けている。

 来島海峡のなかで潮流が速い中水道や西水道の渦潮スポットを通過。とくに中水道は条件が整えば最大10・3ノット(時速19・1キロ)、落差2メートルにも達する迫力の渦潮が見られる。最大の特徴は今治の造船業の原点ともいえる造船業発祥地「波止浜(はしはま)湾」を運航ルートに組み込んでいる点だ。湾内には大小のクレーンが立ち並び、建造中の巨大船舶が手に届くかのような距離感で迫ってくる。この規模の造船現場を、海上から、しかも遊覧船で間近に体感できる例は、日本全国を見渡してもほかに類を見ない。今治の造船業が持つ圧倒的なスケール感と臨場感を、五感で感じられる希少な体験だ。遊覧船は所要約50分間が基本だが、オプションで遊覧ルートの途中にある「小島」「馬島」の上陸コースを設定する。

 さらに、タイミングが合えば、新造船が轟音とともに滑り出し、水しぶきを上げながら海へと送り出される「進水式」を海上から見学することも可能。海事都市・今治を象徴する光景を間近で体感できるのも、来島海峡遊覧船ならではの魅力だ。

 遊覧船の前後には、同社が運営する「道の駅よしうみいきいき館」での海鮮七輪バーベキューがおすすめ。館内には魚市場のように充実した新鮮な魚介類が生け簀で泳ぎ、食材を選んでから屋外の特設バーベキュー場で味わうスタイルは、海を望む絶景と相まって観光客の満足度を高めている。

 また、来島海峡大橋の主塔頂上(高さ約184メートル)に登る「来島海峡大橋搭頂体験ツアー」や、各島でのミカンやイチゴ狩りといった体験型メニューなど、しまなみ海道ならではの体験をワンストップで手配できる点も同社の強みだ。

 こうした観光の枠組みに、新たなコンテンツとして加えようとしているのが、今治市が日本最大の海事都市であるという特性だ。日本と海外を結ぶ物流の99%以上を海運が担うなか、今治市には海運、造船、船用工業など500社以上の海事関連企業・機関が集積する。とりわけ日本と外国との間で荷物を運ぶ「外航海運」においては、国内の外航船3977隻のうち約35%にあたる1385隻(2024年度実績)を、いわゆる「今治オーナー」と呼ばれる船主が保有。北欧、香港、ギリシャと並ぶ世界4大オーナーとして、「IMABARI」の名は世界に知られている。造船業においても、建造量国内首位、世界4位を誇る今治造船をはじめ14の造船所が集積し、市内に本社や拠点を置く造船グループ全体で、日本で建造される船舶の3分の1以上を手がける。

 この今治独自の「海事産業文化」を新たな観光資源として再定義しようと、同社は観光コンテンツとしての価値創造に取り組んでおり、今年2月からツアー商品の販売を始める予定だ。観光庁の令和7年度「地域観光魅力向上事業」に採択されたプロジェクトで、今治明徳短期大学や今治の造船会社数社、今治市海事都市推進課などと連携した産官学協働体制のもと、塩作りや村上海賊に始まる歴史から、現代の造船・海運・船用工業へと続くストーリーを体系的に学べる観光コンテンツを造成する。

 造船会社の工場見学の一例では、造船行程を映像で学ぶ「座学」(約15分)、操業中の工場内見学(約60分)、質疑応答で約90分の行程。平らな鋼板を滑らかな曲面外板に形成する特殊加工「撓(ぎょう)鉄」が見られるケースもある。ほかに、海の安全を守る海上交通機関や海事関連行政機関、船舶会社との組み合わせたプランを予定している。教育旅行を主なターゲットとし、コースや内容はオーダーメイドで対応する。教育旅行を主軸にしながら一般旅行客の参加も可能だ。

 将来的には、舶用工業や海事教育分野との連携を広げ、「しまなみ海道観光×海事産業」というミクスチャー型コンテンツを増やしていく構想だ。観光の力で海事産業の魅力を可視化し、地域への誇りを醸成するとともに、次世代の担い手育成や関係人口の創出、持続可能な地域づくりへと繋げていく。

造船所のドック内見学

香川県・豊島でEVトゥクトゥク稼働、島の新たな移動手段に

2026年1月30日(金) 配信

絶景の中を走るEVトゥクトゥク

 瀬戸内海の人気観光地・豊島(香川県・土庄町)で、三輪電動車「EVトゥクトゥク」のレンタルサービスが稼働している。瀬戸内アイランドクルーズ(川口修社長、香川県高松市)が2025年夏から実施しているもので、島内交通の利便性向上とより満足度の高い観光体験を提供する取り組みとして注目を集めている。

 EVトゥクトゥク(3人乗り)は普通自動車免許で運転でき、環境負荷が少なく、静粛性にも優れる。オープンエア構造による開放感も特徴で、移動そのものを観光コンテンツとして楽しめる点が魅力だ。

 レンタルの受付拠点は、島内の複合施設「Teshima Factory」を運営する大手芸能プロダクション、アミューズ(山梨県・富士河口湖町)との連携により、同施設内に設置。料金は2時間4500円から。別途、免責補償1000円。貸し出しは普通自動車免許を持つ20歳以上を対象とする。

和の宿ホテル祖谷温泉、新客室3室を3月オープンへ

2026年1月30日(金) 配信

和室2室を1室に統合した新客室のイメージ

 徳島県三好市の大歩危・祖谷温泉郷の「和の宿ホテル祖谷温泉」は3月、別館6階を全面リニューアルし、新たな客室3室をオープンする。

 別館6階には畳敷きの通常和室5室を備えていたが、今回のリニューアルでこれらを再編。新客室3室のうち2室は、和室2室を1室に統合するかたちでリニューアルし、広さは約36平方メートルを確保する。

 3室すべて和洋室となり、シモンズ社ベッドを導入。和室部分には琉球畳を採用し、木目調の家具を配することで、落ち着きと温もりのある空間を演出する。

 また、高級音響機器向けブランド「テクニクス」のプレーヤーを備え、音楽による癒しの時間を提案。テレビも設置するが、組子細工を思わせる家具の中に収納することで、和の雰囲気を保つ工夫を施す。

 さらに、統合した2室にシャワーブースを新設。海外からの宿泊客を含む幅広い層への対応力を高める。

 同館では近年、リニューアルを積極的に進めている。2024年3月に誕生した展望風呂付客室「天籟(てんらい)」は、室内や展望風呂に大きなガラス窓を配し、祖谷渓谷の絶景を望める点が好評だ。展望風呂には、ラグジュアリーなバスタブで知られる「JAXSON(ジャクソン)」製を採用。同ホテルはジャクソン製を愛用しており、他の客室にも導入している。

 21年3月にリニューアルした展望風呂「雲遊天空の湯(そらのゆ)」も人気で、新緑や紅葉、雪景色など四季折々の祖谷渓谷の風景が楽しめる。

旧房洋堂(千葉県館山市)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年1月30日(金) 配信

 大正12年創業の菓子店「旧房洋堂」(長尾典子代表、千葉県館山市)は1月8日(木)に、千葉地裁館山支部から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」としている。

 同社は1923(大正12)年12月創業、52(昭和27)年4月に法人改組された。各種和菓子・洋菓子を製造して直営店で販売するとともに、大手小売店や土産物店などへの卸売りも行い、業容を拡大していった。

75年に発売した黄身あん入りの焼き菓子「花菜っ娘」は看板商品となり、95年3月期には年間売上高約5億2000万円を計上していた。

 しかし、その後は「小売部門の不振、一部店舗の撤退により売上が次第に減少。この間の設備投資などにより、過剰な債務を抱え、債務超過となっていた」(帝国データバンク)という。加えて、2011年3月に発生した東日本大震災後は、観光客の減少などから厳しい運営が続いていた。

 金融機関などの支援を受け、再建に取り組んでいたなか、2022年に前代表が死去し、現代表が就任。24年9月に会社分割を実施して新会社へ事業を承継し、25年6月30日開催の株主総会の決議により解散していた。

 なお、24年に事業を引き継いだ「房洋堂」は営業を継続している。

ぐんまちゃんも登場 群馬県北部の観光イベント、2月6日に日本橋で開く

2026年1月30日(金) 配信

ぐんまの北のほう、まるっとフェス

 群馬県は2月6日(金)、東京・日本橋で県北部の利根沼田地域(沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)の観光PRイベント「ぐんまの北のほう、まるっとフェス」を開く。ぐんまちゃんによる観光パンフレット配布などを行う。主催は群馬県利根沼田行政県税事務所。

 イベントでは、各市町村の特産品販売や、冬の魅力である各地のスキー場PR、地域特産品「こんにゃく」の試食などを予定する。

 特産品購入者を対象に地域の特産品が当たる抽選会も実施する。同県は「お仕事の休憩やお買い物の合間に、ぜひお立ち寄りください」とアピールしている。

 開催場所は日本橋イベントスペース(中央区・日本橋プラザビル1階南広場)で、開催時間は午前11時~午後3時まで。

トリプラ、導入1万施設を突破 M&Aや新規顧客増加で

2026年1月30日(金) 配信

2025年12月末時点で計1万84施設に導入

 宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ、高橋和久CEO)は1月27日(火)、同社グループが提供する各種サービスの稼働施設数が1万施設を突破し、2025年12月末時点で計1万84施設となったと発表した。

 トリプラは、宿泊業界の人手不足や販売チャネルの多様化、訪日需要の変動などの環境変化を踏まえ、宿泊業界のDX化を促すサービスを展開。これまでAIチャットボット「tripla Bot」や、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化したCRM・マーケティングオートメーションサービス「tripla Connect」などを展開してきた。

 同社は成長戦略の一環として、海外を含むM&Aを推進し、新たな国や地域に進出して各社の技術とノウハウを共有することで、短期間での事業拡大を実現した。そのうえで既存サービスの価値向上に加え、継続的な新規顧客への導入や、導入後の運用支援や改善を重ねて長期的な継続利用につなげてきたことが、増加の要因とみている。

静岡県・環駿河湾地域の5市町が「旅先納税®」導入 共通返礼品は地域デジタル通貨「しず旅コイン」を発行【PR】

2026年1月30日(金) 配信

(左から)まちのプロデューサーズ・横尾俊成氏、CSA travel・池谷友希氏、ふじさん駿河湾フェリー・山本東氏、静岡県・都築直哉氏、ゴールデンパーク土肥・東野美彦氏、ギフティ・森悟朗氏

 静岡県・環駿河湾地域の静岡市、伊豆市、下田市、南伊豆町、松崎町の5市町は1月9日(金)から、県内の観光周遊を促進するため、ふるさと納税の一種である「旅先納税®」の導入を開始した。共通返礼品として、「駿河湾フェリー」をはじめ、5市町の飲食店・体験施設・宿泊施設等の加盟店で使えるデジタル地域通貨「しず旅コイン」を発行する。広域での「旅先納税」の展開は全国で6件目だが、今回は海を挟んだ地域での連携となり、先進的な事案となっている。

 本施策は、ギフティ(太田睦・鈴木達哉代表取締役、東京都品川区)が提供する「e街プラットフォーム®」を採用。同プラットフォームが静岡県の「令和7年度デジタル地域通貨活用事業」に採択されたことで実現した。静岡県内では観光振興に寄与する「旅先納税®」は初の導入となる。

静岡県・都築直哉部長

 同日、静岡県庁で開かれた会見で、静岡県スポーツ・文化観光部の都築直哉部長は、「ふるさと納税を活用した観光誘客は全国的に普及しているが、その主体は基礎自治体が大半を占めている」とし、「観光客の広域周遊促進には、複数の自治体の連携が必要。今回の『しず旅コイン』は県が主体となり、「旅先納税®」を活用して地域全体の観光誘客や旅行消費額の増加に取り組む」と意義を語った。「旅先納税®」は順次県内の市町村に拡大し、将来的には県内全自治体の参画をはかりたい考え。

平塚晴利部長代理

 同部の平塚晴利部長代理は背景について、静岡県の観光課題として通過地域となっていることを挙げ、周遊観光を促進して滞在時間を拡大する狙いを語った。また、発端は静岡市の清水港から伊豆市の土肥港を結ぶ、駿河湾フェリーの利用促進を検討していたなかでのアイデアと明かし、「「旅先納税®」および『しず旅コイン』は、県にとっては県内の観光周遊の促進、自治体は寄附額の増額、加盟店は売上増加、利用者はふるさと納税利用でのお得な観光、そして駿河湾フェリーの利用促進と“一石五鳥”の取り組みを目指していきたい」と意気込んだ。

 ギフティの森悟朗常務執行役員は、ふるさと納税全体の現況について、総務省の調査から対象者は約6565万人いるなかで、実施者は約1080万人と約84%が未実施であることを紹介。「まだ大きな可能性が残っている。未実施者に『旅先納税®』を訴求し、これが地方の力になっていくのが理想。新たな地方創生チャネルになる」と力を込めた。

 「旅先納税®」を導入している自治体は125自治体(1月9日時点)と19年の事業開始以降、順調に拡大しているが、「250自治体を目標に拡大を進めていきたい」と意欲をみせる。

 今回は広域での連携案件となるが、「旅は自治体区分では考えないと思う。観光に特化した場合は、地域が連携した方が効果は高いのではないか」と言及。「周遊観光で出会う体験で、地域に貢献したいという気持ちが生まれたときに、スマートフォンとクレジットカードで寄附をしながら、まちを楽しむ文化が静岡から発信できればうれしい」と期待を込めた。

「しず旅コイン」概要

しず旅コインの決済方法は「二次元コード認証」と「giftee STAMP」の2種類

 今回の5市町が実施する「旅先納税®」は、寄附者が5つの自治体から寄附先を選んで寄附を行うと、5市町の全加盟店で利用できる共通のデジタル地域通貨「しず旅コイン」が返礼品として贈られる。ふるさと納税の仕組み活用しているため、寄附者は、寄附金額から自己負担額の2000円を除く全額が、翌年の所得税・住民税から控除される。

 返礼品はアプリなどのダウンロードは不要で、スマートフォンから即時に受け取ることができ、現金や他決済と組み合わせて1円単位で利用可能と利便性が高い。1万円~500万円までの寄附額に応じ、「しず旅コイン」はその3割分に当たる3000円~150万円まで全11券種を用意している。 

「二次元コード認証(静的MPM方式)」は店舗のQRコードを読み取り金額を自身で入力後に支払い

 決済方法は「二次元コード認証(静的MPM方式)」と「giftee STAMP」の2種類あり、加盟店ごとに異なる。「二次元コード認証」の場合は、利用者がスマートフォンの読み取り画面から店舗の二次元コードを読み取り、使用金額を入力・確定することで支払える。「giftee STAMP」の場合は、利用者が金額をスマートフォンに入力後、表示される券面に加盟店が電子スタンプを押印することで支払いが完了する。

「しず旅コイン」のデモのようす。加盟店が利用者のスマートフォンに電子スタンプを押印

 「しず旅コイン」の加盟店は1月9日時点で計73事業者。このうち、飲食店は53軒、体験・アクティビティは12軒、宿泊施設は8軒となっている。

「しず旅コイン」で周遊観光を

海を挟んだ5自治体で展開

 環駿河湾地域は静岡市側と伊豆半島側で異なる自然や文化が楽しめ、県内の周遊観光コースとしておすすめ。交通手段はふじさん駿河湾フェリーが運営する「駿河湾フェリー」が清水港と土肥港を結んでおり、陸路では大きく迂回が必要な2地域を約90分で移動できる。例えば「旅先納税®」で3万円の寄附をした場合、その3割分にあたる9000円分の「しず旅コイン」を返礼品として受け取ることができる。受け取った「しず旅コイン」は、駿河湾フェリーの往復料金3800円や特別室の遊覧料金1200円の支払いに充当できるほか、残額の4000円分は周遊先の飲食店・体験施設・宿泊施設などで利用可能だ。

駿河湾フェリーからは絶景の富士山が楽しめる

 駿河湾フェリーは移動手段として便利なだけではなく、乗船そのものが観光資源としての魅力を持つ。海上からの景観は圧巻で、雄大な富士山を海岸線から頂上まで一望できる。今の冬の時期はとくにおすすめという。ふじさん駿河湾フェリーの山本東理事長は「静岡では忘れてはいけない景色がそこにある」とアピール。「これから伊豆は花のシーズンを迎える。静岡と伊豆を横断する旅を『しず旅コイン』とフェリーを活用して楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 また、加盟事業者の1つ、伊豆市・土肥の観光施設「土肥金山」では入場料(大人1200円)や、食事処「葵」で「しず旅コイン」が利用できる。運営するゴールデンパーク土肥の東野美彦社長は「土肥金山は昨年12月にリニューアルオープンした。金のテーマパークとしてプレゼンスを高めたい」と、今回の事業に参画した経緯を語った。「『しず旅コイン』に参画する事業者が増えれば一般化され、利用が拡大する。地域経済活性化の起爆剤になれば」と期待する。

 また、静岡市の用宗エリアでは商業施設「HUT PARK MOCHIMUNE」内のテナントや、一棟貸しの宿「日本色」、温泉施設「 用宗みなと温泉」などで幅広く利用できる。これらを運営するCSA travelの池谷友希専務取締役は「我われは宿泊施設を核に、地域全体を盛り上げたいと考えている。『しず旅コイン』は気軽さがあり、幅広い世代の利用を期待している」と語った。

 加盟店募集やプロモーションなど、「しず旅コイン」の事務局を担う、まちのプロデューサーズは加盟店を拡大し、立ち寄りスポットを増やすことで回遊性を高めていきたい考え。谷壮史取締役は「海からの富士山の景観をはじめ、西伊豆のサンセットや下田の港町など環駿河湾地域にはエリアごとの多様な魅力がある。『しず旅コイン』を起点に、周遊の導線をつなぎ、旅の途中での消費機会を増やして消費拡大につなげていく」とした。今後は、27年3月末までに加盟店を200事業者まで拡大することを目指す。

▼プレスリリース 

静岡県が実施する「令和7年度デジタル地域通貨活用事業」に採択 静岡県初、環駿河湾地域5市町が広域連携し「旅先納税®」を導入 5市町の加盟店で利用可能な共通返礼品「しず旅コイン」の発行を開始 〜「旅先納税®」および「しず旅コイン」を活用し「駿河湾フェリー」を核とした県内の観光周遊を促進〜

▼「e街プラットフォーム®︎」について

▼「旅先納税®︎」公式ホームページ

東京レストランバス、川崎工場夜景プラン 川崎発・東京着が新登場(WILLER EXPRESS)

2026年1月29日(木)配信

グルテンフリーのイタリアンを味わいながら、川崎工場夜景と東京夜景を巡る

 WILLER EXPRESS(平山幸司社長、東京都江東区)は、東京レストランバスで運行している「川崎工場夜景プラン」の新コースに、川崎発・東京着コースを2月21日(土)から運行する。これに先駆け、1月27日(火)から予約サイト「WILLER TRAVEL」で受付を開始した。

 従来の「川崎工場夜景プラン」は東京発・川崎着であり、チネチッタ通り商店街振興組合および川崎産業観光振興協議会の協力のもと、初めて川崎発・東京着のコースが実現した。車内で楽しめる料理は、健康志向にも楽しんでもらえるようにヘルシーで本格的な「グルテンフリーイタリアン」を提供する。

 新コースは、川崎を午後6時30分に出発して工場地帯の幻想的な夜景からスタートする。レインボーブリッジ、東京タワーなどの華やかな都内のライトアップを車窓から楽しみながら、フルコースとお酒を堪能する約3時間のプラン。

 料理は、多様なライフスタイルや健康志向のお客にも心から食事を楽しんでもらえるように、グルテンフリーのイタリアンを用意。国産牛フィレ肉の香草ソースや米粉パン、グルテンフリーパスタ、キャラメルティラミスなど、満足感の高いフルコースを提供する。

 このほか、開放感のある透明で開閉式のオープンルーフのレストランバス乗車中は、いつもとは違う高さ約3メートルの目線から眺める景色や、ガイドスタッフによる観光名所の解説や豆知識の紹介もあり、新しい発見に出会うことができる。

 料金は2人プランで1人当たり1万3800円から。1人から4人以上のプランまで用意する。運行日は2月21日(土)以降、土日祝日で不定期の運行となる。

「イケメン戦国 時をかける恋」、唐津市でコラボ宿泊プラン販売(近畿日本ツーリスト)

2026年1月29日(木)配信

先着順で宿泊対象期間は4月5日まで

 近畿日本ツーリストブループラネット(栗山千三社長、東京都江東区)は、1月30日(金)から佐賀県唐津市で始まるスタンプラリーイベント「イケメン戦国 武将と巡る唐津の旅」に合わせて、コラボ宿泊プランを売り出した。

 大人代金の宿泊客に、同プラン限定の描き下ろしオリジナルミニストーリー冊子(政宗・秀吉・家康・光秀・謙信・官兵衛)の特典付き。宿泊施設内には、スタンプラリー対象スポットとは異なる、人気キャラクターの等身大パネルを8体展示し、自由に写真撮影ができる。

描き下ろしオリジナルミニストーリー冊子(イメージ)

 等身大パネルは、メルキュール佐賀唐津リゾートでは真田幸村、猿飛佐助、毛利元就、森蘭丸、直江兼続、前田慶次、霧隠才蔵、千利休が、唐津シーサイドホテルには織田信長、石田三成、武田信玄、顕如、今川義元、帰蝶、足利義輝、松永久秀をそれぞれ設置する。

 旅行代金は大人1人1泊につき1万2200~4万7800円(食事条件はプランにより異なる)。コラボ宿泊プランと往復の交通(JRまたは飛行機)がセットになった、国内ダイナミックパッケージプランも販売している。

 宿泊対象期間は1月30日(金)~4月5日(日)まで。申込受付期間は4月1日(水)までで、宿泊日の4日前まで受け付ける。先着順で定員に達し次第、受付を終了する。

 申し込みは同社サイト内の特設ページ(https://www.knt.co.jp/yado/sp/ikemen-karatsu/?utm_source=hdpress&utm_medium=referral&utm_campaign=ikemen-karatsu)から。