「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(10月号)」

2026年11月3日(火)配信

https://zoomjapon.info

□特集&主な内容

 本誌10月号では、10月7日にフランスで初めて公開されたドラえもんの映画「新・のび太の海底鬼岩城」に併せて、ドラえもんを取り上げました。フランスでは、日本の漫画やアニメのブームは1990年代に始まりましたが、「ドラえもん」の単行本のフランス語版が出版され始めたのは2007年です。ここ数年のフランスでの「ドラえもん」人気の要因としては、90年代に日本のアニメや漫画で育った世代が親世代になり、自分たちの子供に最初に見せたい日本のアニメとして「ドラえもん」が選ばれるようになったからだとされています。特集では、メインキャラクターの説明や日本におけるドラえもんについての解説のほか、川崎市の「藤子・F・不二雄ミュージアム」も訪れました。文化ページでは、岸和田だんじり祭りを取り上げています。

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□〈フランスの様子〉パリの老舗百貨店で「大日本展」

「ボン・マルシェ・リヴゴーシュの新しい企画展【Super Japon】のポイント5つ。」週刊誌マリ・マッチのウェブサイトより。9月15日付

 パリの「ボン・マルシェ」といえば、世界最古の百貨店とも称される老舗の大手百貨店。1980年代からはLVMHグループの傘下に入り、パリのなかでも別格の存在として知られています。◆そこで8月末から10月半ばまで開催されたのが、「SUPER JAPON」という「大日本展」です。◆コンセプトは「日本のKONBINIをパリに」というもので、Kawaii雑貨から食料品、文具まで日本の品々が幅広くそろえられました。◆もっとも、実際の会場は一般的なコンビニというよりは、ボン・マルシェらしく、フランスらしい洗練されたセレクトショップのような空間でした。◆アパレルをはじめとする多彩なポップアップストアの開設や、充実したイートインコーナーなど、バカンスが明け新年度を迎えたパリで、日本の魅力を存分に体感できる企画となりました。◆日本側の主導ではなく、フランスの老舗百貨店の企画チームが主体となって手掛けたことで、日本の文化にあまり馴染みのないフランス人にもしっかり刺さる企画となったようです。

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ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旅行新聞 編集部〉

名鉄都市開発、名古屋駅近くに新ホテル 2028年5月開業へ

2026年11月2日(月) 配信

新ホテルの外観イメージ

 名鉄都市開発(日比野博社長、愛知県名古屋市)は、同市中村区名駅四丁目で「(仮称)名駅四丁目ホテル計画」の建設工事に着手した。地上17階建て、117室のホテルを整備する計画で、竣工は2028年5月末を予定する。

 計画地は、JR名古屋駅桜通口から徒歩9分、名古屋市営地下鉄桜通線・国際センター駅から徒歩2分の場所に位置する。敷地面積は734.12平方メートル、延べ床面積は6101.05平方メートル。鉄骨造の地上17階建てで、ホテルと店舗で構成する。

 開発は名鉄グループのまちづくり会社である名鉄都市開発が担当し、ホテルの出店・運営は名鉄インが予定している。出店ブランドは名古屋初進出となるブランドを検討中で、詳細は今後発表する。

台湾の人気クリエイターなど8組が来熊 「台熊祭々」11月7、8日開催

2026年11月2日(月) 配信

「台熊祭々2026㏌熊本」のキービジュアル

 台湾と熊本の国際文化交流イベント「台熊祭々(たいくまさいさい)2026 in 熊本」(同実行委員会など主催)が11月7日(土)、8日(日)の2日間、熊本県熊本市の熊本駅前アミュひろばで開かれる。台湾を拠点に活動するクリエイターやブランド8組を含む計13組が出店するほか、くまモンのステージ出演やFMKエフエム熊本の公開生放送、夜間のDJプログラムなど、多彩な企画が繰り広げられる。入場無料。開催時間は7日が午前11時から午後9時、8日が午前11時から午後8時。

 台湾からは、台北を拠点とするイラストレーター兼デザイナーのMingによるブランド「WHOSMiNG」をはじめ、英国のマーマレード国際品評会でダブルゴールドを受賞したクラフトジャムブランド「Keya Jam|柯亞果醬」、台湾の街の記憶をグラフィックや雑貨で表現する「香蘭男子電棒燙」、漢方文化を現代のライフスタイルに取り入れる「DAYLILY」、ヴィンテージ雑貨や古書を扱う「豐達雜貨商行・馬尾古書店」などが出店。コーヒーの「PAL coffee」、台湾文化を発信するウェブメディア「初耳の台湾」、ライフスタイルショップ「神農生活」も加わり、現地の多様な文化や暮らしを紹介する。

 国内からは、熊本の台湾カステラ専門店「八景水谷ベイク」や菊池市の台湾スイーツ店「美豆花」、日台クリエイターによる体験型マーケット「珍品生活」、台湾雑貨を扱う「好好商店」など5組が参加する。

 「台熊祭々」は、台湾の食品や雑貨を販売するだけでなく、現地の作り手と交流する機会を設け、背景にある文化や価値観を共有することを目指す。第3回となる今回は、これまでの同県合志市から熊本駅前に会場を移して開催する。

トラベロカ、韓国旅行CPの第3弾 航空券最大1万円引きなど

2026年11月2日(月) 配信 

キャンペーン期間は11月2~15日まで

 旅行予約サイト「トラベロカ(Traveloka)」は、韓国観光公社と連携した韓国旅行キャンペーンの第3弾を11月2日(月)~15日(日)まで実施している。

 今回の共同キャンペーンが年内最後のクーポン配布のため、配布数を増やし、航空券最大1万円引き、ホテル5000円引き、対象アクティビティ50%引きなどの特典を用意。友人や家族との旅行に利用できる、2人以上の同時予約を対象とした5000円引きのグループ特典も提供する。

 キャンペーンでは、ソウルの先に広がる韓国の魅力に触れてもらえるよう、釜山(プサン)、大邱(テグ)、清州(チョンジュ)、済州(チェジュ)の4都市に注目。グルメや街歩き、歴史・文化体験、自然の中で過ごすひとときまで、それぞれの都市ならではの楽しみ方を紹介する。

 なお、各クーポンは数量限定。詳細はトラベロカ公式サイトのキャンペーンページから。

旅館組合60周年と乙和会30周年で記念式典 飯坂温泉旅館協同組合

2026年11月2日(月) 配信

記念式典のようす

 福島県・飯坂温泉旅館協同組合(阿部寛理事長)は今年設立60周年、組合婦人部のいいざか乙和会(畠ひで子会長)が30周年を迎えるにあたり、このほど記念式典を奥飯坂・穴原温泉の吉川屋で開いた。

 席上、阿部理事長は「バブル崩壊による長引く不況、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症の拡大など幾多の困難もその都度組合員が力を合わせ乗り越えてきた。60周年は過去を振り返るだけの節目とせず、100周年に向けて組合員一丸となって挑戦していく」と述べた。

 また、畠会長も「女将同士の交流の場として誕生した乙和会は飯坂にある医王寺の乙和の椿から名付けた。女将たちの情報交換、さらに他温泉地との交流や観光キャラバンなど幅広く活動し、現在は若女将たちの若桜会もある。これからも親組合を支え、プロのおもてなしに力を注ぎ、飯坂温泉を盛り上げるために活動を続けていく」とあいさつした。

ニュージーランド航空、ぬいぐるみの愛称募集 応募は11月15日まで

2026年11月2日(月) 配信

「キウイのぬいぐるみ」のニックネームを募集

 ニュージーランド航空は11月2日(月)から、同社オリジナルの「キウイのぬいぐるみ」のニックネームを募集するキャンペーンを始めた。応募は15日(日)までで、抽選で航空券やぬいぐるみを贈る。

 同社によると、ぬいぐるみはこれまで「ニュージーランド航空オリジナルキウイのぬいぐるみ」と呼ばれており、親しみやすいニックネームがなかったことから募集を企画した。

 応募はぬいぐるみのニックネームと、その由来や理由をキャンペーンページのフォームから送る。ニックネームが採用されるかどうかにかかわらず、応募者全員が抽選の対象となる。

 賞品は、成田発オークランドまたはクライストチャーチ行きの往復航空券とぬいぐるみ2個をセットにした賞が1組2人、ぬいぐるみが50人。ぬいぐるみは高さ約13センチで、特製チャームが付く。チャームは全4種類あるが、種類は選べない。当選発表は12月上旬を予定する。

 同社は日本とニュージーランドの直行便を運航する唯一の航空会社。成田―オークランド線を毎日1便運航している。11月27日(金)からは、成田―クライストチャーチ線を週3便で季節運航する予定だ。

JTB、eスポーツを交流起点に 日本eスポーツ協会に加盟

2026年11月2日(月) 配信 

 JTB(青海友社長、東京都港区)は10月1日付で、日本国内におけるeスポーツの中央競技団体である日本eスポーツ協会(JESU)の正会員として加盟した。eスポーツを起点とした地域活性化のほか、選手やファンが開催地を訪れ、世代や地域を超えた新たな交流の創出に向けた取り組みを進める。

 同社は旅行事業で培った知見やネットワークを生かし、eスポーツ大会に関わる選手や運営スタッフ、大会関係者の宿泊・移動を支援する。競技や大会運営に集中できる環境づくりのほか、大会観戦と開催地域での観光・体験などを組み合わせた仕組みづくりに協力。eスポーツを通じた次世代の交流機会や、選手との交流や特別な観戦環境など、企業やファン向けの観戦体験や交流プログラムにも取り組む。

 これまでJTBでは、スポーツ観戦ツアーやスポーツホスピタリティ、地域の体験型観光プログラムの企画・運営などを通じて、スポーツと地域をつなぐ取り組みを手掛けてきた。今後はeスポーツを世代や地域を超えた交流機会と捉え、地域活性化に果たす可能性を広げ、社会的な認知向上と健全な発展を目指す。

HIS、新会社「旅行事業承継HD」設立へ 国内の旅行会社の事業承継を支援 

2026年11月2日(月) 配信 

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長、東京都新宿区)は11月30日(月)、国内の旅行会社の事業承継などを支援する「旅行事業承継 NEXT ホールディングス」を設立する。

 後継者不在による深刻な事業承継問題に加え、事業環境の悪化による債務負担や、将来の成長に向けた投資余力の不足など複合的な課題を抱える国内の旅行会社が増えるなか、HISは総合旅行企業として培ってきた経営基盤やノウハウを生かし、旅行会社の課題解決をはかる。

 新会社は、HISの完全子会社となる中間持株会社として設立。旅行会社の事業承継などをサポートする「事業承継 M&A プラットフォーム」を構築していく。今後、HISグループの経営資源を生かしたスケールメリットの享受と、参画する各社の専門領域やエリア特性の相互補完を推進し、事業承継による効果の最大化をはかる。

 資本金は1000万円。代表取締役にはHISの澤田秀太社長が就任する。

日本観光振興協会×ANA X 御周印巡り特設ページを公開 5地域の日本遺産を紹介

2026年11月2日(月) 配信

日本遺産を訪れる旅を提案

 日本観光振興協会(菰田正信会長、東京都港区)は10月30日(金)、ANA X(神田真也社長、東京都中央区)と連携し、「日本遺産 御周印」を紹介するANAトラベラーズの特設Webページを公開した。日本遺産を目的とした地域への来訪や周遊を促す。

 「日本遺産のストーリーを巡る ANAで御周印の旅」と題したページでは、北海道の「炭鉄港」、宮崎県の古墳景観、沖縄県の琉球文化、愛媛・広島両県にまたがる村上海賊、島根県の石見神楽を紹介する。各地を巡るモデルプランも掲載し、日本遺産を訪れた証として集める御周印の概要も説明する。

 また、参加者1人あたり2000割引になるクーポンを配布している。11月27日(金)午後4時59分までの予約、出発対象期間は10月31日(土)~2027年3月31日(水)まで。適用条件や予約方法、クーポンコードは特設ページで案内する。

 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を物語として文化庁が認定する制度で、現在104件が認定されている。日観振は各遺産を訪れた証として、「日本遺産 御周印」を展開し、104件すべての御周印を集めた人を完全制覇者として認定している。発表によると、2026年2月の初認定以降、10月時点で認定者は12人となった。

ジャルパック、こころのカンパニーと業務提携 シニア向け移動支援サービスを紹介

2026年11月2日(月) 配信

 ジャルパック(大村剛也社長、東京都品川区)はこのほど、こころのカンパニー(磨和寛社長、東京都千代田区)と業務提携し、旅行に不安を抱えるシニア向けに、同社の移動支援サービスを紹介する。提携に伴い、両社は顧客を相互に紹介する。

 ジャルパックは旅行商品を利用する顧客に、こころのカンパニーの「こころのライフサポート」を案内する。「こころのライフサポート」は、介護保険外のオーダーメイド移動支援サービス。専門知識を持つスタッフが外出や旅行に付き添い、移動を支援する。利用は最短2時間からで、希望者はこころのカンパニーへ直接申し込み、別途サービス利用料金を支払う。

 こころのカンパニーは顧客に、ジャルパックの旅行商品を割引価格で紹介する。身体的な不安を理由に旅を諦めているシニア家族の旅行を支援していく。