JTBグループ、新入社員は409人 山北社長「人が将来の価値に」
2026年4月2日(木)配信

JTBグループは4月1日(水)、東京都渋谷区のヒカリエホールで2026年度合同入社式を実施した。グループ会社19社を一堂に集め、新入社員は計409人。今年1月に10年後を見据えた長期ビジョン「OPEN FRONTIER 2035」を発表後、初の入社式となった。
新入社員に向けて、JTBの山北栄二郎社長は「One JTBとしてそれぞれの力を発揮し合いながら切磋琢磨し、グループ全体の力を高めていく」と述べ、全社一体で取り組む推進体制であると強調。同社が現在に至るまでの歴史を振り返り、会社の未来に向けて策定したグループブランド体系「The JTB Way」を共有し、新入社員にJTBグループの存在意義と進むべき方向性を示した。
入社式では「交流創造事業」を基盤として、ツーリズムをデジタルで有機的につなぐ、ビジネスモデルの革新への取り組みを説明した。旅行サービスのデジタル化を推進する一方で、山北社長は「人の価値をどれだけ磨き上げるかが、JTBの将来の価値になる」と指摘。AIが進化する時代のなか、「どれだけ信頼を構築できているかが、最終的な選択のポイントになる」と述べ、新入社員の今後の成長に期待を寄せた。

新入社員の決意表明では、グループ各社の代表者19人が登壇し、それぞれ想いを乗せた決意を熱く語った。JTBの米田隼輔さんは「デジタル社会が急速に発展している今だからこそ、五感を生かしたリアルな体験価値をつくりだせるように挑戦を重ねていく。交流創造事業では、人と世界の新たなつながりを生み出す」と力を込めた。
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式典後半には、女性アイドルグループ「CANDY TUNE(キャンディーチューン)」がサプライズ登場した。所属するアソビシステムとJTBが今年3月、合弁会社「アソビJTB」を設立したことを背景に、壇上で代表曲「倍倍FIGHT!」をダンスとともに披露。会場は大歓声で盛り上がり、新入社員に向けて、メンバーそれぞれからエールの言葉が送られた。







