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霧島市と海津市の交流50周年記念 ソラシドエアが共同プロジェクト機運航

2021年4月30日
編集部:飯塚 小牧

2021年4月30日(金) 配信

鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号

     ソラシドエア(髙橋宏輔社長、宮崎県宮崎市)は4月24日(土)から、鹿児島県霧島市と岐阜県海津市の共同プロジェクト機、「鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号」(愛称=かいづっち・茶ノミコトくん号)の運航を開始した。同社が取り組む地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の一環。 空恋プロジェクトの運航機は30番目。

 就航開始を記念して、4月24日(土)に鹿児島空港と中部国際空港で就航セレモニーを行った。運航初便のソラシドエア116便(鹿児島午前8:40発→中部10:00着)の搭乗者にオリジナルエコバッグや搭乗証明書など記念品を配布した。

 鹿児島県霧島市(旧国分市)と岐阜県海津市(旧海津町)は約270年前、江戸幕府の命で水害の常襲地帯だった海津市を含む木曽三川下流地域で、宝歴治水を成し遂げた。1970年に両市は姉妹都市盟約を結び、政治や経済、教育、文化など活発な交流をはかっている。2020年に姉妹都市交流50周年を迎えたことを記念し、プロジェクト機は当初、2020年10月に運航予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により半年延期した。共同のプロジェクト機体には、両市のマスコットキャラクターが機体後方左右にデザインされている。

 今後、1年半にわたり空恋プロジェクト機「鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号」がソラシドエア全就航路線を飛び、両市の魅力をPRする。

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