埼玉県旅行業協会、「大宮 清水園」(さいたま市)で業務懇談会開く 浅子会長「物価高騰乗り越える受入と旅行会社の関係強化を」
2026年3月6日(金) 配信

埼玉県旅行業協会(浅子和世会長)は3月5日(木)、「大宮 清水園」(さいたま市)で業務懇談会を開いた。埼旅協協定会員連盟や埼旅協特別協定会員連盟の会員も参加した。これまで地方で開催していなか、今回は多くの会員に参加してもらおうと、県内で実施した。
浅子会長は「ホルムズ海峡の閉鎖で、すでにガソリン・灯油の値段は上がっている。今後、生活に欠かせない多くの商品の値も上昇していくだろう。さらに、貸切バスの運賃の値上げに加え、関東ではバスガイドの料金の増額も検討され、団体旅行は厳しい状況が続いている。多くの人が旅行に出掛けられるよう、(受入施設で構成する)埼旅協協定会員の皆様には、協力関係を特別に強化してほしい」と語った。そのうえで、「今日は天赦日、一粒万倍日、寅の日、大安が重なる、1年で最も縁起の良い日。セールス会では積極的に商談してほしい」と呼び掛けた。
埼旅協協定会員連盟の森田繁会長は「AIは旅行業と宿泊業に大きな影響を与えており、人だからこそできる価値が問われている。こうしたなか、旅を知り尽くし、きめ細かい提案まで行う埼玉県旅行業協会は欠かせない存在だ。連携を強化し、前に進んでいきたい」と語った。
案内所やホールセラーなどで組織する埼旅協特別協定会員連盟の酒井禎一会長は埼旅協と埼旅協協定会員連盟の会員に日ごろの利用に対し謝辞を述べ、「これからも皆様へのサポートを一生懸命に取り組んでいく。今後も色々な指導をしてほしい」と話した。
全体会議では、結婚式場兼レストランとして営業する「大宮 清水園」の清水志摩子社長が「観光と飲食業の関わり」と題し、講演を行った。
清水社長は「地元の名産料理で温かくもてなすことは、お客様に『旅がよかった』と思われることにつながる」として、食事を通じた旅行のさらなる活性化を求めた。
その後、懇親会も行われ、盛会裡に終了した。







