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「六甲オルゴールミュージアム」25周年記念コンサート開催

2019年6月14日
営業部:野田 雄

2019年6月14日(金) 配信

「星空とオルゴール~銀河鉄道の旅~」(イメージ)

 六甲山観光(宮西幸治社長、兵庫県神戸市)が運営する「六甲オルゴールミュージアム」は、7月12日(金)から9月10日(火)まで開館25周年記念特別展「星空とオルゴール~銀河鉄道の旅~」を開く。

 六甲オルゴールミュージアムは、満天の星空を投影したコンサート展示室で、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器の音色を鑑賞するコンサートを開いている。同企画では、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の物語世界をオルゴールの演奏と共に楽しめる。銀河鉄道の車窓から主人公たちが眺めたであろう銀河のイメージを大きく投影し、その空間のなかで、物語に登場する楽曲などをオルゴールなどで演奏する。

「星空とオルゴール~銀河鉄道の旅~」概要

レジーナフォン155型

開催期間:2019年7月12日(金)~9月10日(火)

コンサート時間:午前10:30~午後4:30までの毎時30分から各回約15分間

※入館料のみでコンサートを見られる。

※毎時00分スタートで別プログラムのコンサートを実施。

使用楽器例:

・デカップ・ダンス・オルガン「ケンペナー」(自動演奏オルガン、ベルギー、1938年)

・レジーナフォン155型(ディスク・オルゴール、アメリカ、1910年ごろ)

演奏曲目例:

・「星めぐりの歌」 作曲:宮沢賢治

・交響曲第9番「新世界」第2楽章 作曲:A・ドヴォルザーク

レクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」

 関連イベントとして、レクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」も開かれる。宮沢賢治は音楽好きとして知られ、西洋音楽などの影響を受けて書かれた作品もある。賢治の生涯を追いながら彼と音楽にまつわるエピソードを分かりやすく解説し、生きていたころに作られたアンティーク・オルゴールなどで賢治ゆかりの楽曲を演奏する。

日程:7月27日(土)(予約不要)

時間:午後5:00~午後6:00

※入館料のみで参加できる。

定員:80人(先着順)

講師:甲南女子大学文学部教授 信時哲郎(のぶときてつろう、宮沢賢治学会理事)

「六甲オルゴールミュージアム」営業概要

入館料:大人(中学生以上)1030円、子供(4歳~小学生)510円

営業時間:午前10:00~午後5:00(午後4:20受付終了)

休館日:会期中は9月5日(木)

所在地:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145

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