Relux 新たなカテゴリー「ホステル」を追加
2018年9月11日(火) 配信
ロコパートナーズ(篠塚孝哉社長)が運営する宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」は9月11日(火)から、宿泊施設のカテゴリーに「ホステル」を追加した。
ホステルの対象となるのは、①部屋タイプとしてドミトリールーム(相部屋)がある②ラウンジなどの共用スペースで飲食や、ほかの宿泊客と交流ができる――設備を有すること。スタート時には15軒程度が掲載されている。
近年、ユニークな宿泊施設が各地にオープンし、多様な宿泊体験が可能になっている。同社は「比較的低価格なホステルにもデザイン性や、快適性の高い施設、独自のコンセプトを持つコミュニケーションスペース付きの施設が増えている」と捉える。今年1月にはReluxに貸別荘や町家、古民家、グランピングなどを取り扱う「Vacation Home」のサービスを開始した。
今回、ホステルを追加することで、「出張などの単身利用も含め、より多くのシーンで満足度の高い宿泊体験を提供していきたい」(同社)としている。