岐阜県が交流会、東美濃エリアの魅力を紹介 周遊モデルコースなども提案
2026年10月28日(水) 配信

岐阜県は10月28日(水)、東京・御茶ノ水でメディア交流会を開いた。今回は歴史ある宿場町や城下町が特徴の東美濃エリアに焦点を当て、各コンテンツの魅力や周遊モデルコース、郷土料理などを紹介した。
同県観光文化スポーツ部観光企画課の安部樹係長は岐阜は冒頭、東京から岐阜は約2時間とアクセスの良さをアピールしたうえで、各エリアを解説した。また最新の話題として、TBSのテレビドラマ「VIVANT」のロケが県内各地で行われたことを明かした。県庁前にはモニュメント、県庁内にもフォトスポットを設けており、すでに観光客が増えているというが、今後はさらに誘客に生かしていきたい考え。
東美濃については、江戸と京都を結んだ中山道の約4分の1を岐阜県内で占めており、とくに当時の景観を色濃く残すのが同地域と紹介。このなかで、同地域の西部を中心に受け継がれている美濃焼は約1300年の歴史がある。安部係長は「現在は日本全国の焼き物の生産量の半数を美濃焼が占める」とし、多治見市では美濃焼ミュージアムや近隣施設などでの体験・購入ができるとした。
2泊3日の周遊コースでは初日に多治見市を訪れ、美濃焼などに触れたのちに宿泊、2日目は恵那市で岩村城下町で城跡の散策や酒蔵見学、食べ歩きなどがおすすめとした。3日目は中津川市に移動し、馬籠宿散策などを提案した。ターゲットとしては、家族連れや時間に余裕のある層などを想定する。

郷土料理としては、宿場町では栗料理が疲れを癒すご馳走として親しまれたという。良質な栗の産地である同地域は伝統の和菓子「栗きんとん」が有名で、老舗が数多く残る。同じく、宿場町の味として発展したものが「五平餅」。同地域には100店舗以上の店があり、タレやカタチもさまざまなため、味比べも楽しい。
このほか、交流会では昔から地域では貴重なたんぱく源として重宝されてきた「へぼ(蜂の子)」の試食なども振る舞われ、珍しい食材に注目が集まった。







