Uber Taxi、石垣市でサービス開始、地元タクシー会社7社と連携
2026年7月16日(木)配信

Uber Japanは7月16日(木)、スマートフォンアプリ「Uber」からタクシーを呼べる配車サービス「Uber Taxi」を沖縄県石垣市で開始した。地元タクシー会社7社と連携して展開するもので、離島でのサービス提供は宮古島市に続き2例目となる。
同サービスは、Uberアプリで乗車地と目的地を入力し、料金の目安や到着予定時間を確認したうえで配車を依頼できるもの。車両位置のリアルタイム表示、自動決済、ドライバーとのチャット機能、乗客・ドライバー双方による評価システムなど、デジタル機能を活用したスムーズな配車サービスを提供している。
石垣市は人口約5万人に対し、2025年には約150万人の観光客が訪れた県内有数の観光地。一方で、観光シーズンにはレンタカー不足が慢性化し、路線バスなど公共交通の選択肢も限られることから、2次交通の確保が課題となっている。
近年は香港、台北、韓国・仁川からのLCC直行便の定着を背景にインバウンド需要も拡大。海外旅行者にとっては言語面の不安からタクシー利用のハードルがあったが、Uber Taxiは約50言語に対応し、アプリ内チャットの自動翻訳機能を備えることで、訪日外国人でも利用しやすい環境を提供する。島民を含め、必要な時にアプリからタクシーを手配できる利便性向上も期待される。







