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日本酒蔵ツーリズム推進協議会、JR九州社長が講演 総会とシンポジウム開く

2026年7月15日
編集部:長谷川 貴人

2026年7月15日(水)配信 

JR九州社長の古宮氏による基調講演

 日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長、事務局=日本観光振興協会)は7月9日(木)、東京都内で2026年度総会とシンポジウムを開いた。総会では、25年度事業報告と収支決算、26年度事業計画と収支予算などについて審議し、原案どおり承認された。

 シンポジウムでは、九州旅客鉄道(JR九州)社長の古宮洋二氏が「JR九州における地域と連携した取り組みについて」と題した基調講演が行われた。「ななつ星in九州」や「かんぱち・いちろく」などのD&S(デザイン&ストーリー)列車のほか、「九州駅弁グランプリ」や「駅長対抗ご当地総選挙」などの事例を紹介しながら、鉄道と観光を通じた地域づくりについて講演した。

トークセッションのようす

 続いて、佐賀県鹿島市長の松尾勝利氏、富久千代酒造社長の飯盛直喜氏、鹿島市観光協会代表理事の中村雄一郎氏、日本酒蔵ツーリズム推進協議会常任理事の平出淑恵氏によるトークセッションが行われた。それぞれの取り組みや経験を踏まえながら、酒蔵ツーリズムによる地域活性化や観光振興、日本産酒類のブランド価値向上や地域への誘客促進について意見を交わした。モデレーターは酒サムライ・フリーアナウンサーのあおい有紀氏が務めた。

 シンポジウム終了後、約120人が参加した会場では、酒蔵ツーリズムを通じた地域活性化や日本産酒類の魅力発信、官民連携による観光振興の可能性について活発な意見交換が行われた。

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