ツーリズムEXPOジャパン2026、公式キャラ「ハシビリョコウ」が誕生 インフルエンサーには西園寺さん起用
2026年7月13日(月) 配信

日本観光振興協会と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は9月24(木)~27日(日)の4日間、東京ビッグサイトで「ツーリズムEXPOジャパン2026(TEJ2026)」を開く。今回のテーマは「進化する旅のカタチ」。価値観や趣向が多様化するなかで、旅を愛するすべての人に楽しんでもらえるイベントを目指す。また、今年は初めてのオフィシャルキャラクターとして「ハシビリョコウ」を設定した。
「ハシビリョコウ」は世界一動かない鳥として知られる「ハシビロコウ」と「旅(リョコウ)」を掛け合わせた。「動かない鳥が、思わず旅に出たくなる」ような旅のワクワクや新しい出会いへの期待を象徴する。さらに、TEJ2026のスペシャルインフルエンサーとして、交通・旅行系ユーチューバーで人気の高い西園寺さんとZAKIさん(友情出演)を起用し、イベントの発信力を高めていく。2人はメッセージ動画を寄せ、「1人でも多くの人に旅の楽しさを発信し、実際に旅に出てもらいたい」とコメントした。
7月11日(火)に開かれた開催概要発表会見で、JATA副会長でツーリズムEXPOジャパン実行委員会の山北栄二郎委員長は「会場の整備の関係で、従来の8割程度の会場だが、初めて満床となった。一時は約30団体がキャンセル待ちだったが、何とか調整を行った」と出展が好評であることを報告した。山北実行委員長はTEJは世界的に大きな旅行博に成長しているという認識を示したうえで、「4つの事業のなかで、体験含めて新しい情報を発信していきたい」と意気込んだ。
今回の来場想定数は18万人。展示商談会の出展小間数は1300コマ以上を予定しており、国内は茨城県を除く46都道府県、海外からは70カ国・地域以上が参加する。商談件数の目標は6200件。
展示会では、特集コーナーとして「TEJコレクション」を設け、クルーズやアドベンチャーツーリズム、観光SDGsなどに加え、「ウェルネスツーリズム」「ガストロノミーツーリズム」を新たに盛り込む。日観振の最明仁理事長はガストロノミーツーリズムでは、全国農協観光協会が出展する「東北・食と暮らしの旅」を見どころとして紹介した。10人程度の少人数制で、人とのつながりを楽しめる旅が体感できる。
TEJカンファレンスは今回、基調講演、観光大臣会合ともに2部制で開催する。来年開催予定の国際園芸博覧会(グリーンEXPO)などを議題に挙げる。テーマ別シンポジウムは国内、海外、インバウンドの3つ。
JNTO主催の「VIST JAPANトラベル&MICEマート2026(VJTM2026)」は9月24(木)~26(土)に同時開催する。海外から約280社、国内から350社が参加し、商談件数は7000件となる予定だ。JNTOの蒲生篤実理事長は同商談会について、「重要なプラットフォームと位置付けている。上質な商品造成へつながるよう努めたい」とし、「持続可能な観光、地方分散、消費額拡大など大きなテーマにさらなる貢献をしていく」と力を込めた。







