第4回「兼高かおる賞」はタレントの市川紗椰さん 日本旅行作家協会×JATA
2026年7月10日(金) 配信

日本旅行作家協会(下重暁子会長)と日本旅行業協会(JATA、原優二会長)は7月9日(木)、東京都内で第4回「兼高かおる賞」の表彰式を開いた。今回はタレントの市川紗椰さんが受賞した。
同賞は海外旅行ブームを牽引したジャーナリスト、故・兼高かおるさんの業績を称え、その遺志を受け継ぎ、後世まで語り継がれることを願って2022年に創設された。選定基準として、兼高かおるさんのイメージに重なる人柄、業績を主眼に、企画力や行動力、表現力、チャレンジ精神などを設ける。

市川さんはキャスターや文筆家、ファッションモデル、タレントなど多方面で活躍する。アメリカ人の父と日本人の母のもと、愛知県名古屋市で生まれ、4~14歳まではアメリカ・デトロイトで過ごした。多趣味で音楽や読書、アニメ鑑賞、鉄道、アート、相撲、食べ歩きなどを挙げる。岐阜県の恵那観光大使や明知鉄道名誉顧問なども務めている。
今回の受賞にあたり、市川さんは「兼高さんの遺志を継げるように頑張りたい」とコメントした。旅については、「国内もとてもいいし、海外もいい。今はSNSで何でも見ることができ、知った気になっているが、生でみるとわかることがある。とくに海外は日本を知るきっかけになり、自分を知ることにもつながる」と語った。
趣味の1つである鉄道については、「地域性が表れる」と自身が考える魅力に触れ、「厳しい路線が多いが行ってみると楽しいので、もっとローカル線に乗ってほしい。海外の友達からはガイドブックには載っていない、観光地ではない日本の地域に行きたいという声も聞くので、ローカル線にアクセスしやすいようなお手伝いをしていけたら嬉しい」と展望した。


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