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住友林業グループのLeTech、大阪で滞在型ホテル2棟を開業 自社運営を開始

2026年7月8日
編集部:飯塚 小牧

2026年7月8日(水) 配信

ホテルイメージ

 住友林業グループの国内総合不動産事業を担うLeTech(藤原寛社長、大阪府大阪市)はこのほど、大阪市内で滞在型ホテルシリーズ「HOTEL LEGALIE(ホテル レガリエ)」の2施設を開業し、自社運営を始めた。開業したのは「HOTEL LEGALIE大阪日本橋南」と「HOTEL LEGALIE大阪心斎橋北」で、7月2(木)に公式サイトで宿泊予約の受け付けも始めた。

 同シリーズは、連泊や長期滞在に適した設備を備える滞在型ホテルとして展開する。全室にキッチンやダイニングスペース、洗濯機などを備え、暮らすように滞在できる環境を整える。また、無人チェックイン・スマートロックなどの活用で、フロント業務を効率化し、持続可能な運営体制を構築する。

 新施設は、それぞれの地域性を反映した空間とした。「サブカル×kawaii」がコンセプトの大阪日本橋南はなんば、黒門市場、通天閣、新世界へ徒歩圏内にあり、82室を備える。館内はマンガ、アニメ、ゲームの3テーマで構成し、各フロアに内装や壁面アート、色彩設計、照明演出を取り入れた。

 一方、大阪心斎橋北は御堂筋や心斎橋筋商店街、アメリカ村、道頓堀が徒歩圏内。客室数は16室。「水の商都・大阪の繊維文化と街の記憶」をデザインコンセプトに、「縫う」「編む」「織る」の3技法をインテリアのモチーフにした。デニム素材やパッチワーク技法をアクセントとして採用し、クッションやベッドスロー、壁画アートにテキスタイルの質感を加えた。

 LeTechは、訪日観光需要の回復や宿泊スタイルの多様化を背景に、都市部の長期滞在型宿泊施設の需要が高まっているとみる。これまで外部委託していた運営機能を内製化し、開発から運営、収益管理まで一体で担う方針を示した。持続可能かつ高付加価値な宿泊事業を展開していきたい考え。

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