【東京都と台北市の旅行業協会が友好協定結ぶ】台湾各地で懇談会 交流本格化 シリーズ①~台北市~
2026年7月1日(水) 配信
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東京都旅行業協会(小松信行会長)と台湾・台北市旅行商業同業公会(陳怡璇理事長)は5月20日、友好協力協定を結んだ。訪台した東旅協一行は5月20日(水)~23日(土)の4日間、中華民国観光産業国際行銷協会の徐銀樹榮譽理事長や秦文沂理事長らの案内で台北市をはじめ、新竹市、桃園市、新北市の奥深い魅力や新たな観光名所などを視察。各地で市や旅行商業同業公会、旅館同業公会の幹部らが出席した懇談会にも連日参加し、訪台日本人の拡大へ友好関係を深めた。各地での交流のようすを4回シリーズで紹介する。
【本紙取材班】

東京都旅行業協会一行は、台北市で台北市政府観光傳播局との交流会に出席した。
台北市政府観光傳播局観光発展化の張詩珮科長は「台湾と日本は経済、文化など幅広い分野での交流が盛んだ。台北市は、観光分野において日本市場を大変重視してきた。今後、訪台日本人の増加に向けて、東京都旅行業協会の協力が得られることに感謝している」と語った。
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小松会長は「台北市への送客増加に向けてより強力な協力関係を築けることに感謝している」と述べた。
その後、乾杯が行われ、参加者は交流を深めた。これに先立ち、東旅協一行は台北市内の繡球花園と北投温泉の地熱谷を視察。中華民国交通部観光署旅宿組の鄭憶萍副組長や中華民国外交部亜東太平洋司の張淑玲総領事らも同行し、台北市の魅力を一行にアピールした。
繡球花園は毎年3~7月にオープンする農園。日本では自生していない台湾常磐アジサイやナガバアジサイなど、珍しい品種のアジサイを見ることができる。色は白や赤、ピンク、紫、青など多彩なバリエーションがある。3~4月には白い花「海芋」が見ごろを迎える。両期間中には、無料のガイドツアーも行われる。
地熱谷は北投温泉の源泉の湧出地。恐ろしい地獄を想起させることから、鬼の湖ともいわれる。長時間にわたる沈殿作用で温泉成分が結晶化し、台湾特産の鉱物「北投石」が形成される。源泉を手で触れられる体験スペースや、座りながら岩盤浴を楽しめるスポットなども整備されている。

□TTE開幕式に参加 来賓で小松会長紹介
東旅協一行は台北国際博覧会(TTE)に参加。開幕式にも出席した。
TTEは、台北市旅行商業同業公会の主催で5月22日(金)~25日(日)まで開催された。テーマは「台北を起点に、世界へ羽ばたく」。
台湾国内をはじめ、世界各国の旅行会社や国際観光局、航空会社、クルーズ会社、台湾の県・市政府、ホテルグループなどがブースを出展し、業界関係者や一般消費者に観光スポット、文化体験、テーマ別旅行プランなどをアピールした。期間中30万人以上が来訪した。
開幕式では、主催者を代表して台北市旅行商業同業公会の陳怡璇理事長と中華民国交通部の陳世凱部長、台湾観光庁の陳玉秀長官、台北市政府の張温德副市長、中華民国外交部の葛葆萱常務次長、台北市議会の戴錫欽議長があいさつした。来賓として、東京都旅行業協会の小松会長が紹介された。
その後、一行は台湾の観光関連団体の役員など約100人が出席するランチョンミーティングに参加した。

会場では、陳怡璇理事長や陳玉秀長官をはじめ、台北市政府観光伝播局の余祥局長、台湾観光旅遊連盟総会の洪寄昌総会長などが登壇し、台湾観光のさらなる発展に向けた想いを述べた。
乾杯後、参加者は情報や意見交換を行い、友好関係を強化。小松会長は陳玉秀長官と意見交換を行い、親睦を深めた。







