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「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(6月号)」

2026年7月2日
編集部

2026年7月2日(木) 配信

特集&主な内容

 本誌6月号の特集は「日本を歩く」です。これまでも「鉄道から見る日本」や「自転車で巡る日本」といった特集をお届けしてきましたが、今号では「歩くこと」で再発見する日本の魅力に焦点を当てました。まずは、江戸時代に整備された五街道の主要な2大ルート、東海道五十三次と中山道を紹介します。これらは現代の国道や新幹線のルーツとも言える存在です。また、日本全国をまさに「歩いて」測量した伊能忠敬の偉大な功績にも迫ります。さらに、現在の日本を歩いて旅したいフランス人読者に向けて本誌が提案するのは、四国遍路、熊野古道、そして海外ではあまり知られていない秩父札所巡りです。旅のページでは、2カ月近くをかけて1200㌔の四国遍路を制覇したフランス人女性の体験談をお届けします。

〈フランスの様子〉バカンス2026

「バカンス:ガソリン価格を理由にフランス国民の71%が計画を変更」6月8日付。20Minutes紙のウェブサイトより

 冬が終わり、3月ごろから早くも夏のバカンスの計画を立て始め、そわそわし出すフランス人。◆ある最新の世論調査によると、今年も62%が旅行を計画しており、この割合は前年と変わらない。◆しかし、そのうちの71%はガソリン価格の高騰を理由に予算の縮小を余儀なくされている。フランスでは日本以上に世界情勢に伴う燃料高騰が続いており、61%が自宅により近い場所でのバカンスを検討。近場で休暇を過ごすコロナ禍以降の「ステイケーション」の傾向が強まっている。◆行き先を選ぶ際に重視されるのは、国際政治の情勢(50%)や気候変動(40%)だという。◆このように制約を受けつつも、フランス国民がバカンスを諦めない背景には手厚い制度がある。今年はフランスで有給休暇が導入されて90年。当初から年2週間の取得が雇い主の義務であり、すべて取得するのが原則で通例だ。◆現在では、約3000の企業、約100万人の従業員が所属する知的サービス産業団体において、雇用主によるバカンスボーナスの支給まで義務づけられている。

ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旅行新聞 編集部〉

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