第3回サステナブルな旅アワード、優れた10商品を表彰 大賞は富山県西部観光社
2026年1月23日(金) 配信
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観光庁は1月22日(木)、東京都内で持続可能な観光の推進に貢献する優良な旅行商品や取り組みを表彰する「第3回サステナブルな旅アワード」=既報=の表彰式を開いた。今回は33件の応募があり、大賞1件、準大賞1件、地域未来賞3件、特別賞5件の計10商品が選ばれた。
主催者を代表して、村田茂樹観光庁長官は「コロナ禍を経て、世界の旅行者は持続可能性への関心や、自然やアクティビティに対する需要が高まっている。日本の観光関係者も持続可能な観光への意識を高めていく必要がある」と述べた。
同アワードを通じて、「受賞商品のプロモーションに加え、旅行業者に対して商品紹介を行う場を設け、受賞地域への送客につながるきっかけを構築していきたい。旅行業者と地域の多様な関係者との連携を強化し、その土地ならではの魅力を生かした旅行商品の造成や販売を促進して、旅行業者が観光地の持続可能性を伝える取り組みを牽引していくことに期待する」と力を込めた。
総評に立った小林英俊審査委員長(北海道大学観光学高等研究センター客員教授)は、今回の受賞作品について、持続可能な取り組みに加えて3つの特色を挙げた。①リジェネラティブ(再生させる)意識が高い②Iターン・Uターンの若い人が貢献③稼ぐことを意識した値付けをしている――と、次世代に地域の価値を継承していく取り組みが多くみられたという。
受賞商品は次の通り。
【大賞】
富山県西部観光社 水と匠(富山県砺波市、南砺市)「カイニョお手入れツアー~次世代へ紡ぐ、散居村保全と循環型社会の再生~」
【準大賞】
BASE TRES(静岡県・松崎町)「伊豆半島の森と海とを循環させる、リジェネラティブ・ガストロノミーツアー。」
【地域未来賞】
鮎里ホテル(清流山水花あゆの里、熊本県人吉市)「The Best of Kuma Valley 人吉球磨を巡る特別な旅」
エルボスケ、鳥取県八頭町(鳥取県・八頭町)「地域と連携、季節毎に里山の自然を探究するシリーズ 春編:希少な野鳥観察、夏編:多様な生物に出会う探求学習、秋編:地域農業生産者と連携したアグリツーリズム」
Inaka Travel Akita(遊名人、秋田県仙北市)「角館半日ツアー~職人と文化と食を巡る旅~」
【特別賞】
十日町市観光協会(新潟県十日町市)「十日町縄文ツアーズ」
NELCrew(三重県・明和町)「祓川ワンダーカヤック:生命あふれる奇跡の祓川で学ぶ時空を超えて自然とつながる旅」
南信州観光公社(長野県飯田市)「南信州こだわりの旅
明和観光商社(三重県・明和町)「革新する和紙を使った伝統工芸 伊勢志摩擬革紙クラフト体験」
明和観光商社(同)「『一日氏子』体験~神様と地域を支える一員になる特別な一日~」





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