test

中国庭園燕趙園へ芍薬を寄贈、開園30周年記念で植樹式、山陰花めぐり協議会

2025年10月30日
関西支社:土橋 孝秀

2025年10月30日(木)配信

(左から)山陰花めぐり協議会の桑垣一成アドバイザー、山陰・山陽花めぐり街道協議会の門脇栄一会長、山陰花めぐり協議会の山口康介会長、中国庭園燕趙園の松浦稔園長

 山陰花めぐり協議会(会長=山口康介・とっとり花回廊園長)は10月23日(木)、会員施設である中国庭園燕趙園(鳥取県・湯梨浜町)の開園30周年を記念し、同園に芍薬(しゃくやく)を寄贈して植樹式を行った。

 式典には、燕趙園の松浦稔園長や山口会長、同協議会のアドバイザーを務める桑垣一成氏、山陰・山陽花めぐり街道協議会の門脇栄一会長らが出席した。

 寄贈した芍薬は、島根県松江市八束町産の5品種25本で、記念プレートも合わせて贈呈した。芍薬の開花時期は一般的に5~6月。同園の「牡丹園」では毎年4月下旬から5月にかけて大輪のボタンが咲き誇ることから、協議会は「牡丹につながる新たな春の風物詩になれば」と期待している。

 同協議会は鳥取、島根両県の花の施設への観光誘致を進めることを目的に2009年3月に発足。現在、松江市と鳥取市、松江フォーゲルパーク(島根県松江市)、日本庭園由志園(同)、しまね花の郷(同県出雲市)、中国庭園燕趙園(鳥取県・湯梨浜町)、とっとり花回廊(同県・南部町)の7団体で構成している。

植樹式のようす

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。