ジブリパーク、「ロタンダ 風ヶ丘」をリニューアル 「紅の豚」の飛行機を新たに設置
2025年11月4日(火) 配信

ジブリパークは11月1日(土)、愛・地球博記念公園・北口広場(愛知県長久手市)のカフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」をリニューアルオープンした。「紅の豚」に登場する飛行機「サボイア S-21」を新たに設置し、メニューも洋風に一新した。
オープンに先駆け、10月31日(金)には内覧会を開いた。あいさつに立った宮崎吾朗監督はリニューアルの経緯について、今年の夏に東京で開かれた「ジブリの立体造型物展」の目玉として作られた、すべて木造の飛行機「サボイア S-21」の置き場を探していたところ、「ロタンダ 風ヶ丘」に白羽の矢が立ったことを紹介。「これまでのロタンダ 風ヶ丘はおにぎり屋さんだったが、赤い飛行艇を見ながらおにぎりを食べるよりも、せっかくなら内装も赤くしてナポリタンが楽しめるお店にしようとなった」と話した。
カフェテリアはジブリパークに入園しなくても入れるため、宮崎吾朗監督は「公園に遊びに来たついでに気軽に立ち寄ってください」と呼び掛けた。
新メニューは「ミートボールナポリタン」(1800円)や、赤色のサンドイッチ「クラブハウスサンド」(1850円)、「プリンアラモード」(1800円)など。
営業時間は平日が午前10時~午後5時まで、土・日・祝日は午前9時~午後5時まで。






