高尾の森わくわくビレッジ、Limotと連携 レンタサイクルを導入
2025年8月14日(木)配信

京王電鉄(都村智史社長、東京都多摩市)は8月25日(月)、合同会社Limot(香西俊吾社長、広島県広島市)と連携し、東京都八王子市の宿泊可能な体験型学習施設「高尾の森わくわくビレッジ」に、電動アシスト自転車の無人レンタサイクルサービス「Limotレンタサイクル」を導入する。
施設利用者から手軽に利用できる移動手段整備の要望を受け、駐輪場スペースを活用し、電動アシスト自転車2台を設置してレンタサイクルの無人運営を行う。

Limotは、全国で約2万人の会員を抱える無人でモビリティの貸出・運行管理ができるプラットフォームを有している。エリア特性に応じて複数種類の移動手段から最適な交通手段を提案することが可能。同サービスの導入を通じて、施設利用者の周辺施設への回遊性向上や買い出しニーズの充足による利便性向上を目指す。
なお、サービス導入後は初期段階で試行的に利用需要や活用事例の分析を行い、施設利用者により活用しやすいカタチでの運用を模索する予定。
同サービスは8月25日(月)の午後1時から開始し、以降の利用時間は午前7時30分~午後6時(最終受付5時)まで。
利用料金は税込で30分400円、60分700円、180分1800円。決済方法は事前登録したクレジットカード決済となる。





