ハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」25年10月運行開始へ
2025年3月7日(金) 配信

東武鉄道は2025年10月から、スペーシアⅩと日光エリアの各スポットをつなぐハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を開始する。
車両はスペーシアⅩのデザインコンセプトを受け継いだデザイン。座席数はスペーシアⅩのコックピットスイートや、コンパートメントなどの貸切利用にも対応できる18席を配置。

グループ旅行や少人数の団体利用などを想定し、3列シートや国内線ファーストクラスと同様の座面幅を確保。ゆったりとした快適な移動を実現する。
同社は「日光エリアにおける上質な2次交通の充実をはかることで、魅力的な日光エリアの観光スポットや、体験コンテンツ、ハイエンドな当社グループの宿泊施設などをつなぐ『高付加価値な旅行パッケージ』の造成が可能となる」とし、日光エリアの経済活性化やブランドイメージの向上を目指す考えだ。