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三陸鉄道の人気「こたつ列車」今年も運行 三陸グルメや「なもみ」登場など楽しめるメニュー盛りだくさん

2022年11月21日
編集部:増田 剛

2022年11月21日(月) 配信

(左から)「なもみ」扮する赤沼さん、田中さん、佐藤さん

 三陸鉄道(岩手県宮古市)は今年で17回目となる「こたつ列車」を、12月17日から2023年3月26日までの土・日・祝日の計35日運行する。

 久慈駅を午後12時7分発~宮古駅午後1時50分着と、宮古駅午後2時40分発~久慈駅午後4時40分着を予定。12月31日と、1月1~3日も運行する。

 お弁当は「大漁舟唄御膳」(3000円)に加え、「うに弁当」(1700円)、「あわび弁当」(1600円)、「ほたて弁当」(1200円)から選べる。乗車日2日前の午後1時までに要予約。

 アテンダントによる車内ガイドのほか、鬼の格好をした「なもみ」が車内に突然現れるイベントも大好評だ。また、久慈市銘菓「ぶすのこぶ」や記念乗車証、みかんもプレゼントされる。2~3月の土曜日には、「おぼろ昆布削り実演」も行われる。宮古駅から乗車するとイボンヌのシュークリーム(600円)の予約も可能。

「こたつ列車」と「洋風こたつ列車」今年も運行

 合わせて、今年で5回目を迎える「洋風こたつ列車」も12月10日から23年2月26日までの土・日・祝日に運行する。ハイカラさんガイドからマドレーヌ「恋し浜」のプレゼントや、地元の食材を使ったサンドイッチ「りあすサンドBOX」なども用意している。両プランとも運賃は、乗車区間の運賃+座席指定料金300円。

 11月21日には、三陸鉄道旅客営業部の赤沼喜典副部長と田中千理さん、岩手県東京事務所企業立地観光部の佐藤舞主事の3氏が本紙を訪れた。

 「なもみ」に扮する赤沼氏は、「新しい企画やメニューも用意しており、ぜひ全国の皆さんに『こたつ列車』を体験してほしい」と話す。

田中さんは「三陸のグルメも堪能でき、若い層や子供たちにも楽しめる内容になっていると思います」とアピールした。

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