北海道ホテル&リゾートホールディングス社長に小林英樹氏

2026年2月10日(火) 配信

 北海道ホテル&リゾート(北海道富良野市)はこのほど、AAHグループとの経営統合の一環として、北海道ホテル&リゾートホールディングスの完全子会社となった。

 これにあわせて、北海道ホテル&リゾートの小林英樹社長は代表取締役会長に就任し、新たな社長に新田雅司氏が就任した。

 なお、小林英樹氏は北海道ホテル&リゾートホールディングスの代表取締役社長に就任。「グループとしての経営基盤を一層強化し、北海道の観光・宿泊・食を軸とした事業の発展に一層取り組んでいく」とコメントしている。

 北海道ホテル&リゾートの新役員体制は次の通り。

 【代表取締役会長】小林英樹

 【代表取締役社長兼CEO】新田雅司

 【専務取締役兼COO】環明彦

 【常務取締役兼CFO】後藤佑樹

 【取締役社長室長】藤田颯

 【取締役】田中慎二▽柳井克彦▽齋藤実▽髙橋淳一

 【社外取締役】山崎寿樹▽斉藤三寛

九州のブランド肉が博多駅前に集結 3月12~15日にイベント開催

2026年2月10日(火) 配信

「にっくん」九州 お肉の王国まつり2026

 九州観光機構(唐池恒二会長)を中心に構成する、にっくん九州お肉の王国まつり実行委員会は3月12日(木)~15日(日)の4日間、福岡・JR博多駅前広場で「『にっくん』~九州 お肉の王国まつり2026~」を開く。今回が2回目の開催となり、九州7県のブランド肉(牛・豚・鶏)を使用した20店が博多駅前に集まる。

 会場では専用通貨「にっくんコイン(1にっくん300円)」のみ利用可能で、会場内の「コイン販売所」で開催時間の30分前まで販売する。現金のほかクレジットカード、電子マネーが使用可。払い戻しはできないため、要注意。

 イベントは初日が午後5時~、それ以外は午前11時~開催している。終了時間は最終日のみ午後8:30まで、ほか3日は午後9:30まで。

 また、今回はにっくんコインが当たるキャンペーンを実施する。福岡市内の九州産肉を使ったメニューを提供する48店舗で、2月15日(日)~3月8日(日)の期間中に1000円以上の飲食をした人を対象に抽選券を配布。1等は抽選で20人に、にっくんコイン3000円分が当たる。当選発表は3月11日(水)に専用サイト内で行い、当選者はイベント開催期間にコイン販売所で引き渡しとなる。

 このほか、「お肉を当てようInstagramキャンペーン」も行う。上記のコインキャンペーンに参画する48店舗とイベントに出店する20店舗で撮影した肉料理の写真を「#にっくん2026」「#店舗名」をつけて投稿すると、抽選で九州産ブランド和牛が当たる。応募にはにっくんアカウントのフォローが必要。

神戸空港が開港20周年 2月16日に記念イベント

2026年2月10日(火) 配信

見送りイメージ

 関西エアポート神戸は2月16日(月)、神戸空港が開港20周年を迎えるにあたり、同空港で記念イベントを開く。記念式典や、各社出発便での見送りなどを実施する。

 記念式典は午前9時から、第2ターミナルビル2Fにぎわいスペースで開催する。関係者によるあいさつや、くす玉割りなどのセレモニーを行う。

 また、「就航エアラインお見送りイベント」として、午前8:20~各対象便のエプロンにて、スタッフが横断幕を掲げて出発便を見送る。このほか、第1ターミナルSKY106便搭乗ゲート前でノベルティの配布を行う。こちらは午前10:50~11:10まで。

東武トップツアーズ、「つなぐ力」原動力に 「未来社会デザイン機構」設立《2月27日に設立総会・キックオフイベント》

2026年2月9日(月)配信

ロゴは日本の伝統工芸「組紐(くみひも)」をモチーフ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は2月9日(月)、産官学の知見を結集し、持続可能な地域モデルの実現を目指す「一般社団法人未来社会デザイン機構(FSDi)」の設立を発表した。

 同社によると、旅行会社を母体とした本格的な共創プラットフォームの構築としては国内初の取り組み。これまで取り組んできた「自治体DX」の推進や地域課題解決を通じて得た知見と、旅行業で培った「つなぐ力」を融合させることで、実効性の高い社会実装プロジェクトを継続的に創出できると説明した。

 今回の事業は、法人や自治体、共創、学生・サポーター、パートナー(宿泊や運輸、観光施設など)の各会員が連携。地域社会の多様な課題に対し、新たなソリューションの導入やアイデアの創出を通じて多角的な解決を推進するプラットフォームを構築する。今後、会員間の最適なマッチングを行う「課題ピッチイベント」や「観光DX展示商談会」の開催のほか、学生のキャリア形成支援や視点を取り入れた「地域課題解決アイデアソン・ハッカソン」などを実施する計画だ。

設立総会の案内チラシ

 設立を記念し、2月27日(金)に東武トップツアーズのイノベーションオアシス(東京都港区)で、設立総会「Future Society Design institute Kickoff 2026」を開く。オンラインでも視聴ができ、参加は無料。

 当日は、観光庁観光地域振興部長の長﨑敏志氏による基調講演「観光が真の成長産業になるために~新たな視点、新たな方策、新たな担い手~」を行う。加えて、ロコ・ソラーレ代表理事の本橋麻里氏を交えた「ローカルから世界へ挑戦を支えるコミュニティの力」と題するクロストークを実施し、持続可能な地域モデルのあり方を探る。

 開催時間は午後1時30分~5時50分。定員は会場が先着60人、オンラインは300人。参加申し込みフォーム(https://form.run/@fsdi-participation-form)から。

鶴雅、7月に支笏湖温泉に新施設を開業へ 「しこつ湖 鶴雅別荘 湖白の抄」

2026年2月9日(月) 配信

滝庭のある回廊(イメージ)

 鶴雅観光開発(大西雅之社長、北海道釧路市)は7月、北海道千歳市・支笏湖温泉に新たな宿泊施設「しこつ湖 鶴雅別荘 湖白の抄(こはくのしょう)」を開業する。同グループにとって、支笏湖温泉では3施設目となる。オープンに先立ち、このほどサイトを公開した。

 新施設は湖面を白く照らす月光の静けさと幻想をイメージし、上質な滞在を提供する。客室は旅館のぬくもりとホテルの機能性を融合。全24室に支笏湖温泉の展望露天風呂を備えた。

 食事は日本食文化の核といえる「発酵」と「熟成」をテーマに、現代の感性で再構築。体が喜ぶ新しい北海道郷土料理「嬉食(きしょく)」として提供する。夕食は懐石料理、朝食はハーフビュッフェスタイルで楽しめる。

 アクセスは札幌から車で約1時間、新千歳空港からは約40分。新千歳空港、JR千歳駅からは無料の送迎バスを毎日運行する予定。こちらは事前予約制。

8月9日にリニューアルオープン 「三井ガーデンホテル岡山」

2026年2月9日(月) 配信

 

 三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)と三井不動産ホテルマネジメント(杉山亮社長、東京都中央区)は8月9日(日)、現在改装工事を進めている「三井ガーデンホテル岡山」(岡山県岡山市北区駅元町1―7)をリニューアルオープンする。2月9日(月)から宿泊予約を開始した。

 デザインコンセプトは「Blooming」。“晴れの国岡山”の自然や名勝から着想を得たデザインやアートを館内随所に取り入れ、明るくリラックスできる空間を演出する。

 客室は全4タイプの297室。3人定員の部屋を8室から51室へ大幅に増やすほか、すべての客室で内装や家具、備品、水回りの設備を一新する。大浴場はデザインとレイアウトを刷新し、よりゆとりある空間へ改修する。女性脱衣所は新たなパウダースペースを設置し、浴場の中庭には植栽を配置する。

名鉄観光、荻原次晴さんと歩く 香港トレイル3日間の旅発売

2026年2月9日(月) 配信 

ドラゴンズ・バック

 名鉄観光サービス(岩切道郎社長、愛知県名古屋市)はこのほど、香港ツアー「荻原次晴さんと行くアジアのベストトレイル『ドラゴンズ・バック』を歩く香港3日間」を売り出した。出発日は5月22日(金)。キャセイパシック航空の羽田空港発、中部国際空港発の直行便を用意する。

 登山愛好家の荻原次晴さんと一緒に、香港の人気トレイル「ドラゴンズ・バック(龍脊)」、「ランタオトレイル」、そして夜景が見える「ライオンロック(獅子山)」の3コースを歩く。ハイキング中をはじめ、ツアーでは現地日本語ガイドと添乗員が案内する。

荻原次晴さん

 ツアーではハイキングだけではなく、光と音楽のスペクタクルショー「シンフォニー・オブ・ライツ」や、ビクトリアピークからの夜景見学なども楽しめる。そして潮州料理、精進料理、北京料理、飲茶など香港ならではの食も味わえる。

 宿泊はビクトリア・ハーバーの眺望が自慢の5つ星ホテル「ハーバーグランド・カオルーン」。

 旅行代金は1室2人利用で1人当たり、中部国際空港発着は20万9000円(別途燃油サーチャージ)、羽田空港発着は21万4000円(同)。

東北道・佐野SA上りが3月17日にリニューアル 「ドラマチックエリア佐野(上り線)」

2026年2月9日(月) 配信

佐野サービスエリア(上り線)商業施設 (©隈研吾建築都市設計事務所)

 NEXCO東日本(東京都千代田区)とネクスコ東日本エリアトラクト(東京都港区)は3月17日(火)の午前10時に東北道・佐野SA(上り線)を「ドラマチックエリア佐野(上り線)」としてリニューアルオープンする。同施設の店舗運営を担う、日の丸サンズ(富田浩安社長、東京都文京区)はこのほど、施設の概要を発表した。

 同社はNEXCO東日本による「ドラマチックエリア」構想のもと、地域とつながる商業空間づくりに取り組んだ。「上下線で自由に行き来できる“佐野パークSA”全体の完成に合わせ、旅の途中で『本当に立ち寄ってよかった』と感じてもらえる場の創出を目指した」としている。

 商業施設の内外装デザインは隈研吾建築都市設計事務所が監修し、ノムラアークス・乃村工藝社が設計・施工する。外に向かって大きく開いた軒が外壁に当たる光とともに、明るく開放的な雰囲気を演出。大屋根のパネルをさまざまな角度でリズミカルに傾けることで、風に揺らぐような軽やかな動きを表現する。

 レストラン「SANO SKY DINER」は、佐野市無形民俗文化財に指定された「浅間の火祭り」の光の道をイメージした照明のもと、明るく開放的な空間とする。DXに取り組み、順番待ちンシステムで待ち時間やオーダー時間の効率化・有効活用をはかるほか、自動配膳ロボットも導入する。客席数は80席。営業時間は午前11時~午後9時まで。

 フードコートは215席で、地元・佐野らーめんの人気店「麵屋 ようすけ plus」をはじめ、地元食材を生かしたグルメが並ぶ。佐野餃子や話題のかぬまシウマイなども味わえる。フードコートは24時間営業する。

 ショッピングコーナーでは、東北道のほか、北関東道から訪れる客向けに、県内生産者と開発した限定品など地域の魅力ある品をそろえる。「とちぎ路」「上州路」「ひたち路」「みちのく路」コーナーも設け、各地域の特色を紹介する。こちらも24時間営業。

 このほか、テイクアウトやキッチンカーコーナーも用意する。

セイマチ(福井県・あわら温泉)、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年2月9日(月) 配信

 セイマチ(旧商号:泰平閣、美濃屋眞知子代表、福井県あわら市)は1月15日(木)、福井地裁に自己破産を申請し、23日に破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約18億5700万円。

 同社は1956(昭和31)年創業、79(昭和54)年7月に法人改組された。あわら温泉街の西端に立地し、82年に約9億円を投じて新館を建設。それ以降も増改築を重ねて客室数55室、収容人数280人を擁する大規模な温泉旅館「みのや泰平閣」を運営していた。

 積極的なテレビCMのほか、94年には他のホテルを買収して業容を拡大。福井県内の個人顧客や関西圏・中京圏・首都圏からの団体客を中心に、2002年6月期には年間収入高約7億2000万円を計上していた。

 しかし、長引く景気低迷で団体客利用が減少し、2012年6月期の年間収入高は約2億7000万円に落ち込んだ。

 この間、「設備投資やホテル買収の大型投資が資金面で負担となり、2008年3月にメイン行からの借入金がファンドなどへ譲渡されていた」(帝国データバンク)という。その後、16年7月に新設分割により設立した「みのや」へ旅館事業を移管していた。

 なお、みのやが運営する「みのや泰平館」は通常通り営業している。

JTB、名古屋の受入環境 訪日客増加を見据え整備へ

2026年2月9日(月) 配信

食の多様性や宗教への配慮、手ぶら観光などに取り組む

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は2月5日(木)、2026年以降にさまざまな国際イベントが開催されることを契機に、愛知県名古屋・栄エリアで訪日外国人旅行者の受入環境整備に着手すると発表した。訪日客が滞在中に抱える課題を把握したうえで、食の多様性や宗教への配慮、手ぶら観光など多様化する需要に応じた取り組みを段階的に進めていく。

 愛知県では今年から複数の国際的イベントの開催が予定され、訪日客の大幅な増加が見込まれている。これに伴い、多様な文化・宗教背景を持つ来訪者に対応するため、地域に求められる受入環境も一層高度化していると分析。この状況を踏まえ、大型百貨店の名古屋栄三越(名古屋市)を拠点として、訪日客の滞在環境の整備を進める。

 今後は、名古屋栄三越・ラシック館内レストランに、ハラールやベジタリアン、アレルギー対応などの多様性メニューの導入支援のほか、メニュー整備や表示改善、情報発信に協力する。また、多目的祈祷室の設置を進め、案内導線の整備、宗教・文化背景に配慮した過ごし方ガイドやマナー案内を提供する。

 そのうえで、名古屋栄三越に新設したツーリストインフォメーションセンター(TIC)で、手荷物預かりや配送サービスによる手ぶら観光の推進、訪日客向けツアー企画や周遊コンテンツの案内を強化。TICを起点として、地域回遊の促進に取り組むとした。

 JTBは、今回の取り組みを愛知県発の「地域食材・名物料理×食の多様性」のモデルとして、全国の自治体・事業者の受入環境整備支援や、訪日誘客につながる取り組みへ広げていく方針だ。