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JTB、名古屋の受入環境 訪日客増加を見据え整備へ

2026年2月9日
編集部:長谷川 貴人

2026年2月9日(月) 配信

食の多様性や宗教への配慮、手ぶら観光などに取り組む

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は2月5日(木)、2026年以降にさまざまな国際イベントが開催されることを契機に、愛知県名古屋・栄エリアで訪日外国人旅行者の受入環境整備に着手すると発表した。訪日客が滞在中に抱える課題を把握したうえで、食の多様性や宗教への配慮、手ぶら観光など多様化する需要に応じた取り組みを段階的に進めていく。

 愛知県では今年から複数の国際的イベントの開催が予定され、訪日客の大幅な増加が見込まれている。これに伴い、多様な文化・宗教背景を持つ来訪者に対応するため、地域に求められる受入環境も一層高度化していると分析。この状況を踏まえ、大型百貨店の名古屋栄三越(名古屋市)を拠点として、訪日客の滞在環境の整備を進める。

 今後は、名古屋栄三越・ラシック館内レストランに、ハラールやベジタリアン、アレルギー対応などの多様性メニューの導入支援のほか、メニュー整備や表示改善、情報発信に協力する。また、多目的祈祷室の設置を進め、案内導線の整備、宗教・文化背景に配慮した過ごし方ガイドやマナー案内を提供する。

 そのうえで、名古屋栄三越に新設したツーリストインフォメーションセンター(TIC)で、手荷物預かりや配送サービスによる手ぶら観光の推進、訪日客向けツアー企画や周遊コンテンツの案内を強化。TICを起点として、地域回遊の促進に取り組むとした。

 JTBは、今回の取り組みを愛知県発の「地域食材・名物料理×食の多様性」のモデルとして、全国の自治体・事業者の受入環境整備支援や、訪日誘客につながる取り組みへ広げていく方針だ。

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